梅澤 聖京

  • 国語

【講師からのメッセージ】

生きる「かたち」を身につける

受験勉強の第一義。もちろんそれは志望校の合格でしょうが、それ以上に大切なのは、生きる「かたち」を身につけることだと思っています。我が国には「道」の文化があります。「道」には「型」があり、その稽古はただひたすら「型」を繰り返し学ぶものです。「型」を身につけていく過程では、必ず自分と向き合う(むしろ他人は関係ない)ことになりますから、そのなかで《誰とも同じでない唯一無二の自分》の生きる「かたち」を見出していくのでしょう。受験勉強もまったく同じです。眼の前に起こることはすべて起こるべくして起き、また、乗り越えられない試練は与えられないともいいますから、いかなる苦境に立たされたとしても、感謝して受け入れ、向き合い、その意味を問うてみるのです。この「かたち」は困難を越え、生きる希望ともなることでしょう。


【講師ストーリー】

代ゼミ講師になりたかった代ゼミ生でしたから、2年の浪人をするなど紆余曲折がありましたが、おかげさまでこの仕事をさせてもらえていることには感謝しかありません。
今や介護の父はかつて高校の教員でした。幼い時に連れて行ってもらった教室で目にした父の授業姿のカッコよさが、この仕事を志した原点です。


【受講者の声】
●人生観についても教えてもらえるので、将来に活きる授業だと思っています。
●話がいつも面白く、授業も楽しく分かりやすいので90分間が全く長く感じません。
●分からないところを責めることなく、基礎からやり直してくれるし、効率のよい覚え方を教えてくれるのでとても分かりやすいです。

講師紹介動画

講義をしている校舎