京都大学


3.現役割合

【図表⑦】志願者の現役割合(一般前期)
【図表⑦】志願者の現役割合(一般前期)
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【図表⑧】入学者の現役割合(一般前期)
【図表⑧】入学者の現役割合(一般前期)
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 2023年度の一般選抜前期における現役の志願者数は5,100人で全体の68.8%を占めました。直近の10年間でも60%を切った年度はなく、さらに近年では2020年度以降4年連続で上昇しており、70%台に迫ってきています。また、いずれの学部・学科においても志願者の現役割合は60%を超えています。これらの数値からも、大学入試における「現役中心」の色合いは一層強まっていることが読み取れるとともに、今後もこの傾向が強まっていくと考えられます。【図表】参照
 また、現役の入学者数は1,843人で入学者全体の68.2%を占めました。2022年度は1,835人で全体の67.2%でしたので1.0%の上昇となります。学部・学科別の現役割合をみると、現役での入学者が最も多かった医学部・医学科(81.5%)をはじめとして、薬学部(74.7%)、経済学部(72.4%)の計3学部・学科で70%を超えました。現役割合が低い学部・学科をみても医学部・人間健康科学科(60.2%)で60%を超えています。入学者全体の現役割合が70%に近づいていることからも、近年の京都大合格者は現役生が多数を占めていることが分かります。【図表】参照

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