東北大学

1.志願者数・志願倍率

【図表①】志願者数の推移(1)
志願者数 [クリックして拡大]
【図表②】志願者数の推移(2)
志願者数 [クリックして拡大]
【図表③】志願倍率(1)(前期日程)
志願者数 [クリックして拡大]
【図表④】志願倍率(2)(前期日程)
志願者数 [クリックして拡大]
 前期日程合計の志願者数は、2009年度から2011年度の3年間は5,300人前後でしたが、2012年度以降は4,900~5,100人の範囲で推移しています。2009年度と2017年度を比較すると、前期の合計で7.5%の減少です(前期と後期の合計については、同じ比較で8.9%の減少です)。受験人口総数の減少や安全志向などから、他の旧帝大系と同様の傾向といえます。志願状況については2011年度と2012年度が境界線で、東日本大震災も影響していると考えられます。【図表①】参照
 学部ごとの志願倍率の動きをみてみましょう。文系学部の志願倍率は2009年度から2011年度の3年間は概ね2.5倍~3.0倍の範囲でしたが、2012年度以降は下降傾向にあります。2017年度までの6年間は一部の例外を除いて2.0倍~2.5倍で推移しており、2011年度までと比較して倍率の低下傾向がみられます。志願者の実人数でみると、文系の合計ではこの8年間で14.3%も減少しています。特に文学部は、この5年間は概ね2倍前後の低倍率が継続しています。前述の通り、文系と理系の合計では志願者数がこの8年間で7.5%減少していますが、減少分の大半は文系学部によるものです。ただしこの2年間は、文系合計の志願者数が連続して増加しています。2017年度は2年前との比較で11%の増加となり、文系人気回復の兆しもあります。【図表②・③】参照
 理系学部は文系と異なり、志願倍率は長期的にみても概ね横ばいの学部(学科)が多くなっています。多少の増減はあるものの、志願者数は安定傾向にあるといえます。理系全体の人数はこの8年間で4.5%の減少にとどまっており、文系とは状況が異なります。ただし理系の中でも、倍率変化の目立つ学部(学科)もあります。医学部医学科は2009・2010年度の2年間は4倍を超える水準でしたが、2011年度以降はいずれも3倍台で推移しています。国公立の医学科全体の志願者数が高止まりから減少の傾向にあり、東北大の医学科も以前より倍率が低めとなっています。逆に、倍率が長期的に上昇しているのが薬学部です。2009年度は2.5倍でしたが2017年度は3.6倍で、歯学部とともにこの2年間は理系の中では高倍率の状況です。また、年によって倍率変動が目立つのが歯学部です。低い例では2011年度の2.9倍、また高い例では2014年度の4.8倍などがあり、大幅な隔年現象もみられます。医学部医学科・歯学部・薬学部の間で、志望者の流入や流出なども伺えます。【図表②・④】参照
このページのトップへ
ADOBE READER ダウンロード

PDFファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Reader(無償)が必要です。
Adobe Readerをインストールすることにより、PDFファイルの閲覧・印刷などが可能になります。