東京工業大学
3.出身地別割合
ただしこの10年間の推移を細かくみると、出身地別割合の多少の変化もみられます。2015年度までは関東出身者の増加が続き2015年度は関東だけで全体の80.1%と、この10年間での最多の割合となっていました。ただし、その後は多少の上下動はあるものの、長期的に関東出身者は減少傾向にあります。2015年度に全体の80.1%であった関東出身者の割合は2019年度では72.4%、また2022年度は72.9%の状況です。東京出身者だけの割合でみても、この10年間の最多は2014年度の38.9%ですが、最少は2022年度の31.3%となっており、東京出身者も長期的に減少傾向にあります。 【図表④】参照
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