早稲田大学


6.2024年度一般選抜の選抜方法について

【図表⑭】文系・一般入試の教科・配点一覧(2024年度)
文系・一般入試の教科・配点一覧(2024年度) [クリックして拡大]
【図表⑮】理系・一般入試の教科・配点一覧
(2024年度)

理系・一般入試の教科・配点一覧(2024年度) [クリックして拡大]
【図表⑯】共通テスト利用(個別試験あり)の教科・
配点一覧①(2024年度)

共通テスト利用(個別試験あり)の教科・配点一覧①(2024年度) [クリックして拡大]
【図表⑰】共通テスト利用(個別試験あり)の教科・
配点一覧②(2024年度)

共通テスト利用(個別試験あり)の教科・配点一覧②(2024年度) [クリックして拡大]
【図表⑱】共通テスト利用(個別試験なし)の教科・
配点一覧(2024年度)

共通テスト利用(個別試験なし)の教科・配点一覧(2024年度) [クリックして拡大]
   文系の一般入試については、共通テストの利用方法や配点など各学部で選抜方法が大きく異なりますので注意をする必要があります。政治経済・国際教養・スポーツ科学部については、大学独自試験のみで判定する一般入試は実施していません。その他の学部の一般入試の特徴は、入試科目は同じでも各学部で配点が異なることが挙げられます。基本的には、英語・国語重視配点または各科目均等配点となっています。早稲田大は学部(学術院)ごとに入試問題を独自作成するなど学部の独自性が強い大学ですので、志望する学部ごとに過去問などの対策をする必要があります。【図表】参照
   理系の一般入試でも、教育学部理学科生物学専修は大学独自試験のみで判定する一般入試は実施していません。その他の理系の入試科目は、教育・人間科学部の理系は英語、数学、理科1科目の3教科3科目、理工3学部は英語、数学、理科2科目の3教科4科目となり、全学部とも各教科が均等配点となります。理科の選択科目については各学部・学科・学系により異なりますので、注意をする必要があります。また、創造理工学部建築学科には学科試験以外に空間表現(鉛筆デッサンなど)があり、その対策も必要になります。【図表】参照
   一般入試で個別試験のみの選抜を実施しない政治経済・国際教養・スポーツ科学部と教育学部理学科生物学専修は、共通テストと大学独自試験との併用方式での実施となります。政治経済学部の共通テストは4教科4科目、国際教養学部とスポーツ科学部の共通テストは2教科2科目、教育学部理学科生物学専修の共通テストは5教科7科目または3教科3科目で、学部ごとに必要とされる教科数や選択すべき科目が異なっています。特に、政治経済学部は共通テストで数学ⅠAが必須で、大学独自試験が「日英両言語による長文を読み解いたうえで解答する形式とし、記述式解答を含む(英語4技能のうち、「書く」能力を問う問題も設けます)」という形式の総合問題となります。このことから今まで早稲田大志望者の多くを形成してきた私大専願者が受験しにくくなり、早稲田大の他学部の志望者の併願先にもなりにくくなっています。【図表】参照
   共通テスト利用入試(共通テストのみで判定)を実施する学部は、政治経済・法・社会科・人間科・スポーツ科の5学部のみとなります。そのうち、政治経済・法・社会科・人間科学部の共通テスト利用入試の教科・科目数は5教科6科目で、国公立大との併願者用の入試となっています。ですから、早稲田大の共通テスト利用入試では私大専願型が目指せるような3教科型の入試はほとんどの学部で実施していません。【図表】参照

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