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北海道大入試データ

5.北大に合格するには何点必要か

前期学部別合格者センター平均得点率
前期学部別合格者センター平均得点率 [クリックして拡大]
 では、北海道大学に合格するには具体的にどれくらいの実力が求められるのでしょうか。例年合格者のセンター試験得点率は8割前後の学部が多いですが、2013年度入試ではセンター試験の平均点が下がったことを反映し、ほとんどの学部で8割未満という結果になりました。8割を超えたのは例年他学部に比べて抜きん出て高い水準を保っている獣医学部と医学部医学系で、今年も獣医学部が87.67%、医学部医学系が86.79%となり、センター素点にして5点前後下落したものの、やはり高い水準を保ち続けています。この傾向はセンター試験の難易度により毎年多少前後するものの、ほぼ例年通りといえます。
 2次試験では、まず文系の前期合格者の2次試験平均得点率は、最も高かったのが文学部で60.39%、最も低かったのが経済学部で58.28%、その差はわずか2.11%となりました。文系は総合点の合格者最低点では学部により多少の差がついたものの、合格者全体の平均ではそこまで学部による大きな実力の差は無かったようです。
 理系では、2次試験でもセンター試験と同じく獣医学部と医学部医学系の合格者平均得点率が他学部より突出して高い(獣医学部78.49%、医学部医学系75.57%)のは例年と変わらず、次いで高い水準となったのは歯学部で66.1%でした。歯学部は、昨年は総合入試理系の各選抜群よりも低い平均点でしたが、やはり医学部志望者の流入により2次試験では例年よりも高い実力が求められたことになります。
 また、北海道大学では2次試験の問題が各学部で共通であるため(注1)、特に獣医学部と医学部医学系を目指す受験生は標準的な問題でいかに完成度の高い解答を作ることができるかという点が課題になるでしょう。
 (注1:数学は文系学部と保健学系看護学専攻、作業療法学専攻がIA IIB利用 、それ以外がIA IIB IIIC利用)
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