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京大入試データ

2014年9月26日更新
2014年度は志願者数微減
●前年より105名減の8,355名。前年の人気維持。
京大の志願者数推移
 京都大学の全体の志願者数は2010年度入試に8,000人を突破して以降、8,300人前後で安定していました。2014年度は、前年より約1%減少しましたが、一昨年に8,500人に迫った人気を維持しています。これは、関東を中心とした大学説明会を含む積極的な広報活動やiPS細胞の研究で著名な山中伸弥教授のメディアへの露出度が多いことも要因と思われます。確かに近年、関東をはじめ他府県からの入学者が増えています。高校別では、西(東京)、県立浦和(埼玉)、県立千葉、湘南(神奈川)などからの合格者増も注目です。もう少し詳しく今春入試の状況を見ていきましょう。

1.学部別では理系人気

 文系学部の志願者は減少していますが、理系学部は増加傾向にあります。文系学部で増えているのは総合人間と前年反動増の法ですが、総合人間は文系型では減少しており、理系志望者が学部全体の増加をけん引しています。この傾向は教育でも同様で、文系型で減少、理系型で増加となっています。教育全体では前年高倍率が敬遠され減少しています。経済も前年増の反動で対前年指数が79となりました。
学部別志願者指数
●京大でも理系人気は継続。
●法と経済は前年反動の増減。教育も高倍率の敬遠減。
2014年京都大 学部別志願者数の対前年指数(前期)
 理系学部のなかでは、工と農の志願者増が目立ちます。工は機械・建築・土木系で志願者が増えています。2020年の東京五輪を控えて建設需要が高まっていることも一因でしょう。農は例年理系女子受験生の受け皿となっており、いわゆるリケジョの増加と連動していることも考えられます。理は理系学部の中では志願者を1割減らしています。前年度入試よりセンター試験が最終の合否判定にまで利用されることになりました。センター試験の結果を見て、2次出願を断念した受験生が今年も多かったと推測されます。
 近年の大学入試全体の傾向において文系より理系学部の人気が集まっていますが、京都大学受験生にも資格・実学志向の意識があると言えます。
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