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京大入試データ

2013年8月14日更新

1.2013年度 京大入試結果分析

【資料1】2013年学部別志願者の対前年指数と実質倍率(下表)

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【資料2】入学者に占める現役生の割合(割合の高い順)

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【資料3】入学者の女子の割合(割合の高い順)

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【資料4】2013年 地区別志願者の割合

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【資料5】2013年 京大合格者の平均得点率
学部・学科 総点 センター 2次
満点 平均点 得点率 前年差
(%)
得点率
総合人間 文系 800 573.58 89.4% 0.0% 67.6%
理系 800 451.62 84.8% 2.1% 52.4%
人文 750 519.96 87.4% -1.3% 60.3%
教育 文系 900 639.30 86.4% -1.9% 65.1%
理系 900 579.95 85.8% 0.1% 56.2%
750 512.08 87.1% -2.1% 58.9%
経済 一般 800 563.86 86.6% -1.5% 63.2%
論文 600 353.53 78.6% -2.1% 57.1%
理系 900 604.83 83.7% -7.2% 60.9%
1,200 793.80 86.9% -0.6% 61.4%
1,300 1,003.49 89.7% -2.0% 74.2%
人間健康−看護 1,200 642.24 75.4% -4.8% 37.9%
人間健康−検査 1,200 751.68 82.9% -1.6% 48.2%
人間健康−理学 1,200 749.61 80.3% -5.2% 49.7%
人間健康−作業 1,200 722.61 79.4% -3.1% 46.5%
薬科学−4年制 950 647.15 86.2% -3.7% 61.7%
薬学−6年制 950 644.00 88.0% -0.6% 60.6%
地球工 1,000 577.03 80.4% -1.8% 52.0%
建築 1,000 611.05 82.4% -2.5% 55.8%
物理工 1,000 640.27 81.4% -2.8% 59.7%
電気電子工 1,000 617.02 80.3% -4.4% 57.0%
情報 1,000 632.88 79.4% -3.8% 59.2%
工業化 1,000 610.58 81.6% -2.8% 55.9%
1,050 682.88 84.1% -3.2% 55.5%
  • (注)センター・2次得点率は代ゼミ追跡調査データに基づく。
 京都大学の全体の志願者数は2010年度入試で8,000人を突破して以降、8,200人〜8,300人で安定していました。2013年度は、前年より約3%増加し、8,500人に迫る志願者を集めました。これは、関東での積極的な広報活動やiPS細胞の研究で著名な山中伸弥教授のメディアへの露出度が多かったことも要因と思われます。もう少し詳しく2013年度入試の状況を見ていきましょう。

■学部別志願状況等
 文系学部は概ね前年並みの志願者数ですが、理系学部ではやや高めの伸びを示している学部が目立ちます。対前年指数が100を下回る学部は法と理のみになっています。理は2013年度入試よりセンター試験が最終の合否判定にまで利用されることになったため、2次出願を断念した受験生が多かったと推測されます。近年の大学入試全体の傾向において文系より理系学部に人気が集まっていますが、京大受験生にも資格・実学志向の意識があると見てとれます。【資料1】
  入学者に占める現役生の割合は、全体で62.2%と前年より若干上昇しています。教育・医−医では8%以上も伸びており7割の入学者が現役受験生となりました。文・法ほか、現役受験生の入学割合は文系学部が高く、理系学部は浪人生の割合が比較的高くなっています。【資料2】
 理・工・農では浪人生の入学割合が増加し、それぞれ39%・41%・46%でした。これらの学部では、高校卒業後の「追加学習」が特に有効であったと言えそうです。
 入学者に占める女子の割合は、大学全体では20%程度となっていますが、資格系の医−人間健康が突出しています。文系学部がこれに続き、理系の医−医や理・工では平均を下回る割合となっています。その中で農は30%と高い割合となっていて、理系女子受験生の受け皿となっていることがわかります。【資料3】
 出身高校の所在地別で志願者の状況をみると、半数が近畿圏からの受験生であることがわかります。この割合は前年とほぼ変わらない数字ですが、2013年度は首都圏を中心に関東地区からの志願者が増加しました。埼玉・千葉・東京・神奈川の志願者合計は、前年比で13%も増加し、関東地区は中部地区とほぼ並ぶ割合に達しています。近畿圏以外の志願者増が京大全体の志願者数を押し上げているとも言えます。【資料4】

■合格者の成績レベル
 2013年度の大学入試センター試験の受験者全体の平均点は5(6)教科7科目集計で4%程度ダウンしました。代ゼミの合否追跡データによると、京大合格者全体のセンター試験の得点率は84.4%と前年比でマイナス2%にとどまっています。学部別では、文系学部より理系学部でセンター試験難化、特に国語の平均点ダウンの影響が大きかったと思われます。
 実際の2次試験の得点率は、京大発表の諸統計では分かりませんが、総点と代ゼミのデータをつき合わせることである程度の平均得点率を推測することが可能です。医−医では7割以上の高い得点が要求されますが、多くの学部では概ね6割前後の得点率が京大合格には必要と考えてよいでしょう。【資料5】
 では、代ゼミの京大入試プレでどの程度の偏差値を目標にして努力すればよいでしょうか。合格者は文系学部で偏差値60前後が多く、理系学部では56〜62に集まっています。理系で52前後に合格者がいるのは、主に医−人間健康での合格者です。志望学部・学科にもよりますが、京大合格に必要な偏差値は概ね60が目安となります。【資料6】
  • ※各資料は京都大学発表のデータに基づき、代々木ゼミナールが作成したものです。


【資料6】京大合格者の偏差値(2012年 京大入試プレ受験者)
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