宇都宮大学

内容分析
(前) 国際
高野秀行『辺境の旅はゾウにかぎる』を読んで、「ショー」だけではなく「幕間」を見るとはどういうことかをまとめたうえで、自分の考えを具体例を交え論じる。(1000字以上1200字以内)
(後) 工・電気電子工
高校生でも十分に実施可能な、大気中の音速の測定法を考え、例にならってできるだけ具体的に説明する。
(後) 地域デザイン科・社会基盤デザイン
現在地方では(1)財政の立て直し、(2)経済再生、(3)地域コミュニティの充実、(4)エネルギーの安定供給、(5)各種社会基盤の整備など様々な課題が山積している。このような状況を踏まえ、ある地方都市では以下の目標を設定した。 目標1:安心して安全に暮らせる 目標2:地域に活気がみなぎる 目標3:自然環境を守り、自然と共生する 目標4:人々が住みたい、あるいは住み続けたいと思える まずこの都市で設定した目標1から目標4に関係する地方の課題を、上述の(1)から(5)の中よりそれぞれ選び、その関係を図または表を用いて記す。次に、社会基盤整備の観点から、目標1から目標4まで、どのようにそれぞれの目標を達成すべきかについて述べる。(800字程度以上1000字以内)
(後) 工・応用化
問題1 金属イオンの系統分離に関して、問1 図1-1のA~Cの化合物の組成式とその色を答える。 問2 操作(9)の炎色反応で観察される色を答える。 問3 操作(1)で1.00?/Lの希塩酸1.00mlを加えたところAgCl沈殿が100mg生成した。このときの沈殿せずに水溶液中に残っているAg?イオンの物質量〔mol〕を求める。 問4 操作(3)で煮沸する理由を簡潔に説明する。 問5 操作(4)で希硝酸を加える理由を簡潔に説明する。 問6 操作(5)でアンモニア水を加えていくと、一度白色沈殿Eが生成し、その後さらに過剰に加えていくと、この沈殿は溶解し、錯イオンFを形成した。このときに生じた沈殿Eの組成式と錯イオンFの名称と形を答える。 問7 操作(8)で試薬として炭酸アンモニウムを用いた2つの理由を説明する。 問8 CuSから[Cu(NH?)?]??を得るために必要な化学操作を述べる。 問9 CuSを用いた実験結果である、分離された水溶液の濃度〔mol/L〕を求める。 問10 操作(2)および(6)を利用した実験結果の式をを説明を加えながら証明する。
問題2 酸化プロピレンについて、問1 L-アラニンの構造式の例を参考に、酸化プロピレンの2つの鏡像異性体の両方の構造式を記す。 問2 鏡像異性体について所定の語句を10個以上用いて説明する。(300字以内) 問3 生物と鏡像異性体には密接な関係がある。これらに関して知っている事柄を説明する。(100字以上200字以内) 問4 質量が250gのポリプロピレンを完全燃焼させるのに必要な空気の体積〔L〕を標準状態で求める。

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