高知大学

内容分析
(前) 農林海洋科学・農林資源環境科学
問題1 列記事項と農林水産業との関わりを説明する。(300字以上400字以内)
(前) 農林海洋科学・農芸化学
遺伝子組換え作物の普及が、現在・未来の食料事情にどのような影響を与えると考えられるか自分の考えを述べる。(600字以上800字以内)
(後) 農林海洋科学・農林資源環境科学
地球環境を保全し、持続可能な社会をつくるための方策において重要であると思われる事項について、キーワード4つをすべて使用し、自分の考えを述べる。(700字以上900字以内)
(前) 人文社会科学・人文社会科学・国際社会コース
問題1 鷲田清一『「聴く」ことの力―臨床哲学試論―』を読んで、ことばを介さない「非言語コミュニケーション」について、具体例などを挙げながら自分の考えを述べる。(800字以内)
問題2 陣内正敬『外来語の社会言語学―日本語のグローカルな考え方―』を読んで、傍線部の筆者の考えについて自分の考えとその理由を述べる。(800字以内)
(前) 教育・学校教育教員養成課程幼児教育コース、教育科学コース・教科教育コース・特別支援教育コース
村上春樹『職業としての小説家』を読んで、問1 本文を要約する。(400字以内) 問2 本文の内容を踏まえて、「個の回復」について、具体例を挙げながら自分の考えを述べる。(600字以内)
(前) 地域協働・地域協働
佐伯啓思『さらば、資本主義』を読んで、問1 「地方創生を成長戦略に」という言葉についてなぜ筆者がハテナと思うか説明する。(200字以内) 問2 「『地方性』とはある意味で偏見」という考えについて、筆者はどのような考えを持っているのかを説明する。(120字以内) 問3 「『地方』という言葉は本来は中立的な言葉」という考え方に対して、日本およびヨーロッパ諸国での考え方の違いについて説明する。(150字以内) 問4 筆者は「どこかに悔恨の念を呼び起こす」と述べているが、どのような社会的背景の下で悔恨の念を呼び起こされるようになったのか説明する。(150字以内) 問5 本文中の地方あるいはふるさとについての議論を基にして、今後、地方あるいはふるさとの課題に対して、どのように対応していくべきか、自分の考えを述べる。(600字以内)
(前) 人文社会科学・社会科学コース
飯田高『法と社会科学をつなぐ』を読んで、問1 「囚人のジレンマの構造」とはどのような構造か説明する。(100字以内) 問2 「公衆衛生、消防、警察、国防、公園、電波、花火、それに法律や司法制度」のうちから一つ選び、なぜそれが非排除性と非競合性の両方の性質を備えているといえるのかを説明する。(200字以内) 問3 法制度がどのように社会的ジレンマを解決するのかを説明する。(300字以内) 問4 現代社会において解決すべき社会的ジレンマの具体例を一つ挙げて、なぜそれが社会的ジレンマといえるのかを説明し、そのうえで、その社会的ジレンマをどのようにすれば解決できるか提案する。(800字以内)
(後) 理工・生物科学
問題1 中村桂子・板橋涼子『生きもの上陸大作戦』を読んで、問1 約38億年前と言われている生命の誕生以降、生物の陸上進出をもたらした地球表層の環境変化について、語群の語をすべて用いて述べる。(300字以内) 問2 最古の陸上植物は、どのような体制、構造、生活史をもっていたと推察されるか、自分の考えを述べる。(300字以内)
問題2 急激な気候変動が生物多様性に及ぼす影響について、考えられる例を挙げながら述べる。(600字以内)
(前) 農林海洋科・農林資源環境科学
問題2 問1 日本における総農家数と土地持ち非農家数の推移および耕作放棄地面積の推移を表した図を見て、図から読み取れる日本の農業・農村環境の状況と課題を説明する。(160字以上200字以内) 問2 日本の農業・農村環境が抱える課題の解決に向けた方策について、問1に対する回答を踏まえて自分の考えを述べる。(160字以上200字以内)

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