佐賀大学

内容分析
(前) 医・看護
相田みつを『生きていてよかった』の詩を読んで、「いつもセトモノ」である「わたし」がどのような思いでこの作品を書いたのか、また、看護職に就こうとする自分はどう考えるのかを述べる。(800字以上1000字以内)
(後) 経済
鬼頭宏『2100年、人口3分の1の日本』を読んで、問1 傍線部1「この地域格差は今後、どう変化していくのだろうか」とあるが、今後の地域格差の変化に関する2つの予測について要約する。(各150字以内) 問2 「私たちはこの先、集落の自然死を認めなくてはならない」とあるが、そのように筆者が主張する理由を述べる。(300字以内) 問3 人口減少により、今後自分の地域ではどのような問題が生じ、またその問題に対しどのような解決策が考えられるか、述べる。(400字以内)
(後) 教育・学校教育―幼小連携教育
小学校1年生の国語科の題材「おとうとねずみチロ」を用いた授業内容について書かれた文章を読んで、問1 動作化を中心とした指導法が行われているが、この指導法を取り入れた授業の意図を説明する。 問2 通常学級の授業の中で、特別な支援を必要とする児童がともに指導を受けることの意義について述べる。(問1、問2合わせて800字以内)
(後) 教育・学校教育―小中連携教育
アクティブ・ラーニングについて説明された文章を読んで、問1 アクティブ・ラーニングをどのような学習法だと考えるか、自分の捉え方を述べる。 問2 自分が教師になったら、どのようなアクティブ・ラーニング型の授業を実施したいか、具体的に述べる。その際、選択した教育課程における教科またはそれ以外の領域も明記する。

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