東京都立大学

内容分析
(後) 経営
セオドア・M・ポーター『数値と客観性』を読んで、問1 「保険数理士が単なる機械的な計算よりもエキスパート・ジャッジメントを好む」とあるが、その理由を説明する。(200字以内) 問2 「イギリスの保険産業において数学というものがどのような役割を果たしていたのか」とあるが、当時のイギリスの保険産業において数学が果たしていた役割を、エキスパート・ジャッジメントと関連づけて説明する。(400字以内) 
(後) 都市教養―生命科学コース
問題1 緑色動物の光合成の仕方に関する図を踏まえて、指定された光の吸収特性(仮定)に基づいた場合、陸上植物は現在のものとどのように異なり、またそれに伴って他の生物にどのような変化が生じたと考えられるか述べる。(600~700字程度)
問題2 屋外の実験区画を生物学の研究のために与えられたとして、どのような研究を行いたいか。研究のテーマ、目的、方法、予測される結果、および意義について述べる。(600~700字程度)
(後) 都市環境―地理環境、建築都市コース
(地理環境コース) 今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率が濃淡で示されている図をみて、読み取れることと、この図を社会にどのように役立たせるべきか論じる。(800字以内)
(建築都市コース) 日本人のBMI平均値の年次推移を男女年齢階級別に示した図をみて、そこにみられる傾向を読み取り、その要因を考える。そのうえで、BMIを標準値付近に保つためにはどうすればよいか述べる。(800字程度) また、自分が述べた内容に適切なタイトルを付ける。(50字以内)

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