岩手大学

内容分析
(後) 教育
山崎亮「コミュニティデザインの時代」を読んで、問1 傍線部説明問題に答える。(400字) 問2 人と人とのつながりについて、学校や地域社会においてどのような取り組みが必要か、自分の考えを述べる。(800字)
(後) 人文社会科学
問題1 井上章一「日本の醜さについて」を読んで、問1 筆者は、大阪道頓堀界隈に感嘆する欧州の建築家もいると述べているが、その感嘆の理由を説明する。(130字) 問2 筆者は、19世紀の大阪が当時の西洋人から「東洋のヴェネツィア」と呼ばれていたのに、今日の大阪道頓堀界隈は全く別の様相となっており、その変貌には日本近代の姿が集約的に投影されていると指摘している。この「日本近代の姿」に関する筆者の見解について、自分の意見を述べる。(600字)
問題2 橋本健二「新・日本の階級社会」を読んで、問1 「近年では、「自己責任」の範囲が際限もなく拡大される傾向にある」とあるが、「自己責任」の範囲が際限もなく拡大されることの問題点に関する筆者の考えを説明する。(200字) 問2 近年の自己責任論について自分の意見を述べる。(600字)
(後) 農
問題1 松尾義之「日本語の科学が世界を変える」を読んで、問1 日本語で科学ができることが当たり前でないと筆者が思う理由について説明する。(125字) 問2 日本語で科学することの利点と問題点について自分の考えを述べる。(400字)
問題2 寺田寅彦「学位について」を読んで、問1 筆者は学位論文の審査についてどのように考えているか、説明する。(120字) 問2 「科学の進歩に伴う研究領域の専門的分化は次第に甚だしくなる」とあるが、この問題点と解決方法について自分の考えを述べる。(200字)

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