岩手大学

内容分析
(後) 教育
鷲田清一『わかりやすいはわかりにくい?』を読んで、問1 「聴くときに大事なのは、最後までつきあうことだ。《時間をあげる》ということだ」とあるが、その理由を説明する。(300字以内) 問2 教育現場において、児童・生徒の話を聴く時には、どのように接すればよいと考えるか。将来教員になったつもりで自分の考えを具体的に述べる。(800字以内)
(後) 人文社会科学
問題1 亀田達也『モラルの起源』を読んで、問1 「行動の同調」と「評価の独立性」を組み合わせたミツバチの行動の仕組みについて説明する。(150字程度) 問2 「ヒトは、他者の意図を敏感に察知し、極めて戦略的に反応する」と筆者は述べているが、この特徴は個人または集団にどのようなメリット、デメリットをもたらすと思うか、自分の考えを述べる。(600字程度)
問題2 潮智史「side change 体操の自動採点開発」を読んで、問1 体操などの競技の採点に科学技術を導入することについての筆者の意見をまとめる。(130字程度) 問2 本文中に「人間臭さを残すのも我々次第である」とあるが、「人間臭さ」と科学技術の関係はどのようにあるべきか身近な事柄を取り上げて具体的に論じる。(600字程度)
(後) 農
問題1 毎日新聞社説「大隅氏に医学賞 地道な基礎研究の勝利」を読んで、問1 「地道に積み重ねた基礎研究の成果が認められた意義は大きい」とあるが、その理由を説明する。(100字以内) 問2 研究は基礎研究と応用研究に大別されるが、基礎研究の意義について自分の考えを述べる。(400字以内)
問題2 アンドリュー・ゾッリ、アン・マリー・ヒーリー『レジリエンス 復活力』を読んで、問1 レジリエンスとは何か、本文を参考にして定義する。(100字以内) 問2 身近な例を挙げ、レジリエンスを高めるために必要と思われることについて、自分の考えを述べる。(400字以内)

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