横浜国立大学

内容分析
(後) 都市科学・環境リスク共生
食品にかかわるリスク認識アンケート調査の結果を示したグラフを読みとり、問1 一般消費者と食品安全の専門家との間に認識の相違が発生した原因について、相違のみられた項目を複数挙げながら自分の考えを述べる。(400字) 問2 問1の認識の相違を最小化するための対応策として、どのような立場の人が何をすればよいか、その対応策に残された課題にも言及しつつ述べる。(600字)
(後) 都市科学・都市社会共生
稲津秀樹「濁流を聞く/危機を知る」を読んで、問1 「統治性」によって筆者が言いたいことを「警告音」という言葉を用いて具体的に説明する。(100字) 問2 「ここでいうサウンド・スケープによる差別」とはどのようなものか、筆者の主張に即し、「予期せざる音」という言葉を入れて説明する。(300字) 問3 「サウンド・スケープ」という観点から論じられると考えられる社会問題を記述する。(400字)
(前) 教育・学校教育課程
問題1 板倉聖宣『未来の科学教育』を読んで、問1 教頭先生方の教え方が異なる理由を筆者はどのように考えているか説明する。(150字) 問2 実験結果にアやウと答えた子どもが、イの答えにも納得できるようにするには、更にどのような実験を行えばよいか説明する。(100字) 問3 ことばは大変便利なものだが、簡単なことばで表現できるものでもその意味を深く理解し、教えようとすると簡単ではない、と筆者が述べていることをうけて、その一例として挙げられている「重さの概念」について、具体例を用いつつ説明する。(200字)
問題2 酒井邦嘉『科学者という仕事』を読んで、問1 傍線部説明問題に答える。(150字) 問2 本文で述べられている「分かる」と「知る」の違いを説明した上で、自分が考える「分かる」授業について具体的な例を挙げながら述べる。(400字) 
(前) 都市科学・都市社会共生
デヴィッド・グレ―バー『負債論』を読んで、問1 傍線部説明問題に答える。(150字) 問2 傍線部理由説明問題に答える。(100字) 問3  「人間性の基礎」および「文明の土台」に関して自分が何を考えたかを、筆者の講義にも言及しつつ論述する。(600字)

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