今回は、「成功」に関する格言を紹介。
Facebookの創業者であるマーク・ザッカーバーグの言葉です。
「早熟の天才」からのポジティブなメッセージ
彼は、１９８４年生まれの３５歳。
アメリカの経済誌「Forbes」が２０１９年に発表した世界長者番付では８位にランクインし、保有資産額は６２３億ドルと言われています。
１２歳から本格的にコンピューターを学び始め、１８歳で、ユーザーの音楽の好みを学習し、好みに合う曲を推薦するソフト「Synapse Media Player 」を開発。
Microsoft社から約１億円の買収金額を提示され、それを断ったという逸話も残っています。
「早熟の天才」という表現がしっくりきますね。
ハーバード大学に進学したマークは、次々とプロジェクトを立ち上げます。
そのうちのひとつがFacebookでした。
立ち上げからおよそ１ヶ月でユーザー数が１万人を超え、マークはFacebookの運営に専念するために休学することに。
結局、復学はせず、１年後にハーバード大学を中退します。
その１２年後の２０１７年、全世界に知られる人物となった彼は、ハーバード大学の卒業式にゲストして登壇し、熱のこもったスピーチで数々の名言を残しました。
マークは、失敗を恐れるあまり大きな課題から目を背け、何もしないままでいる人々の存在に触れ、こう言います。
「何かをすれば、それなりに問題は起きる。だからと言って、始めることをやめるべきではない。 J.K.ローリングだって、ハリーポッターの出版を１２回も断られているのだから」
――すべての失敗は、偉大な成功につながっている。小さな一歩でも、まずは始めてみよう。
そんな風に、優しく背中を押してくれる格言です。
It takes courage to choose hope over fear.
恐怖よりも希望を選ぶには勇気が必要だ。
Find that thing you are super passionate about.
あなたがとても情熱的になれることを見つけなさい。
Connectivity is a human right.
繋がることは人権だ。
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