大山 壇

  • 数学

【講師からのメッセージ】

基礎とはeasyではなくbasic!

「基礎はできるけど応用ができない」毎年聞く言葉です。こう言ってくる生徒のほとんどが、『基礎』の意味を『簡単』ととらえています。つまり、公式や解法を覚えて当てはめるだけのeasyな問題を解いて「基礎はできる」と勘違いしているのです。この状態では大学入試に通用しません。そうではなく、『基礎』とは『土台』です。各分野の定義を理解し、公式・定理の導出アイディアを自分のものにし、パワフルな計算力を身につけ、基本作法をマスターすることが『基礎』なのです。確固たる『土台』を作り、basicな考え方・手の動かし方を身につけることができれば、解き方の理屈が分かり、なぜその解法をとるのかを理解でき、初めて見る問題に対する手の出し方も見えるようになってきます。このような正しい『基礎』を身につけるための授業を展開することが自分のモットーです。一緒に頑張りましょう!


【講師ストーリー】

大学時代に塾講師のアルバイトをしていました。そこで学校以外の教育現場の興味深さに、ハマってしまったんです。予備校の授業は生徒の理解度も肌で感じながら、アドリブも発揮しなくてはいけないところが醍醐味ですね。


【受講者の声】
●再現性がある答案を板書するため、アプローチの仕方が身につきました。また、公式や定理の証明もしてくださるので、単なる公式や定理の暗記にならないところも良かったです。
●特別難しい考え方ではなく基本に忠実で復習した後に吸収しやすいところがとても良かったです。板書も綺麗でノートが取りやすいので復習しやすかったです。一番の先生でした。

講師紹介動画

講義をしている校舎