
長文読解の授業ノートはどう書けばよいの?
長文読解の授業ノート作成は語彙、文法、文構造理解(ヨコの理解)、文脈理解(タテの理解)など多岐に渡るため可能な限り大き目(個人的にお勧めはA4タイプ)のノートがよいでしょう。授業で扱う英文のコピーをノートに添付し、ここに予習段階で必要な書き込みをすませておく(疑問点の明確化)とよいでしょう。
また授業後改めて読み返す事を想定し「復習し易いノート作り」も大切なポイントとなります。以下実際の生徒の模範的なノートを例に具体的に見ていきましょう。


長文読解ノート 書き方のまとめ

- ①予習段階
文構造理解(ヨコの理解)だけでなく文脈理解(タテの理解)においても事前に不明な箇所を明確にしておく - ②授業中
少しでも疑問に思った箇所はメモをとり授業後の質問に備えておく。 - ③復習段階
語彙の暗記、ヨコの理解を徹底的に復習した後に、もう一度英文を読み返す。この際、全体の文脈(タテの理解)をノートの書き込みを参考にして意識しながら読むとなおよい。