
優秀ノート発表!!
初冠(Senさん)

- ★よかったところ
設問形式になっているのでテスト前に自分が「できて」いるのかをチェックしやすいですね。変にカラフルではないので、むしろ見やすくてきれいです。 - ★アドバイス
赤シートより「下に答え」の方が、隠せば完全にテストになるのでやりやすいでしょう。
また、多義語については本文の意味だけでなく、他の訳語や原義も調べましょう。
ノート術として学んだこと(Senさん)
- *本文のつながりを明記
- *人物の関係を書き込む
- *上が問題、下が解答にしてテストで使えるようにする(私の場合、赤シートで隠す)
- *無駄にカラフルにしない
- ◎古文単語は漢字で書く
- ◎なぜそうなるかを明確に!
*は今回気をつけた所、
◎はこれから気をつけたい所です!
宇治拾遺物語(むーさん)

- ★よかったところ
重要なポイントを分かりやすく記せています。テスト前に見直した時に短時間で復習できそうですね。絵もすごく上手です。 - ★アドバイス
単語が訳の羅列で終わってしまっているので、「理解」を心がけましょう、単語帳や辞書は「読み物」です。
また、本文の書き込みが文法ばかりです。もっと内容把握に必要なことを書き込みましょう。僕の授業を受けると「革命」が起きますよ(笑)
ノート術として学んだこと(むーさん)
もともと古典の成績が悪かったので、去年の秋からノートのきれいな友達数人を参考にして今のノートが出来ました。
自分の苦手が分かるノートを作るよう工夫してから、点数も確実に伸びてきて、今では得意教科の一つです。これまでやってきて、ノート作りを工夫するのも大事だけど、それに満足せずに復習を怠らないのが一番大事だと思いました。
もっとこうした方がいいよとかあったら是非アドバイスお願いしますm(_ _)m
古文(ハローさん)

- ★よかったところ
文法事項は見やすくまとまっています。 - ★アドバイス
本文への書き込みが断片的な文法事項のみになっています。自分で「使える」ノートにするためには、設問形式にするなど、様々な工夫が必要です。
まずはノートを2〜3段に分けてみましょう。
ノート術として学んだこと(ハローさん)
古文の使いやすいノートを作ることができました。
古文読解のノート術
国語は、定期試験の学習と受験勉強の差が大きな科目です。目の前の文章についての事柄を覚えればよい定期試験対策と異なり、受験勉強では「違う文章が出る」という前提で取り組まなければなりません。目の前の文章「から」何を学び取るか。板書を写し、目の前の本文に現代語訳や文法事項を書き込んだだけでは、有益なノートにはなりません。古文は知識と論理のバランスが大切。常に頭をフル回転させながらノートを作成しましょう。キレイなノートよりも「自分のためになる」ノートで、無駄のない受験勉強を!



まとめ

- ●予習では人物と敬語を意識!
- ●授業中は「自分に必要なこと」を書き込む。丸写しは避け、自分の頭を通したコメントにしよう。
- ●記述答案は課題の宝庫。分析し尽くして、「次に通じる」課題を見つけよう。
- ●復習は「できる」ようにするためのもの。きれいにまとめて満足するな!
- ●知識だけでなく「意識」も大切に!