代ゼミ講師が教えるノート術/生物

“見やすい=復習しやすい”授業ノート作り “考える型”を身につけよう!

生物の授業ノート作成はとにかく自分にとって“見やすい=復習しやすい”ものに仕上げていくことが大切です。復習することの最大の目的は、多くの入試問題に通用する“考える型”を身につけていくことです。そのためには、入試問題に精通した講師が明示した“押さえておくべき知識を現象へとつなげていく方法”を確実にノートに反映していくことが必要です。
僕の授業では、4色の色分け(大切な色の順に「赤」→「橙」→「青」→「緑」)を用いて分かりやすくそれを伝えていきます。それでは、実際に僕の授業を受けた生徒さんのノートを見ていきましょう。

生物の授業ノート

生物の授業ノート 生物の授業ノート

“見やすい=復習しやすい”授業ノート 書き方のまとめ

鈴川講師
  • 4色の色分けを行う、“知識を現象へとつなげる事項”では自分で図を描く、“考える型”を意識しそれをノートに反映…など、全分野を通して徹底的に“ルール”に沿ったノート作りを行っていきましょう。
  • ノートはきれいに作り上げることだけが目的ではありません。授業で学習した分野の問題を解き、そこで改めて得られた“考える型”や“落ち入りやすい間違い”などを授業ノートへ反映させましょう。