予備校に入学するのはいつが良いか徹底解説

2020年4月

予備校に入学するのはいつが良いか徹底解説

基礎学力と応用力、さらに志望校ごとの対策など、大学受験では様々な勉強をしなくてはなりません。
そうした時に強い味方になるのが予備校の存在。
しかし、「予備校に通いたいけれど、いつから入学するのがいいの?」という疑問を持っている人もいると思います。

そこで、予備校に入る時期について、いつが良いかをここでは解説します。


予備校に通い始めるのはいつ?

難関大学などを目指している場合は、高校一年生もしくは高校二年生のうちから通ってしっかりと対策する人も少なくありません。
学校での定期テスト対策や苦手分野の克服のために早いうちから通う人も増えています。

一方で、部活などの学校生活に集中したいため、部活を辞める高校三年生の春までは予備校には行かないという場合や、費用面や通学が難しいといった事情から、高校三年生の追い込みの時期になってから通うという場合もあります。
そのため、一般的には、大学受験に合格するための勉強を教えてくれる教育施設のことを予備校と呼びます。

ご自身の状況に合わせて入学する時期は決めましょう。


夏休み明けからでも間に合う?

夏休み明けからでも間に合う?

高校三年生の夏休み明けから予備校に通おうと考えている人の中には、「夏休み明けからでも間に合うのだろうか?」という不安を持っている人もいるでしょう。
もちろん、夏休み明けからでも予備校に通うことで学力アップは見込めます。

高校三年生の夏休み明けから予備校に通う場合は、それまでに自分自身で基礎学力と学習習慣を身につけておくとより安心です。
基礎固めを高校一・二年生や、高校三年生の春から計画的におこなっておくと、予備校入学後の学力アップがより期待できるでしょう。


カリキュラムの問題

予備校は4月から12月のスケジュールでカリキュラムを組んでいます。
特に高校三年生については、春から夏の間で基礎学力を身につけ、秋からは模擬試験や志望校に沿った対策で実力を上げていくといったカリキュラムとなっています。

通い始める時期によって、カリキュラムの途中から勉強しなくてはならないケースもあるため、その場合もサポートをしてもらえれるシステムがあるかどうかなど、事前にしっかりと調べておきましょう。


予備校に通うのは4月がおすすめ

予備校に通うのは4月がおすすめ

予備校に入学する時期として一番のおすすめは、年度初めである4月です。
その理由は、4月から入ればカリキュラムに沿って基礎から学力をつけていき、応用問題や模擬試験、志望校の対策へと着実にステップアップが見込めるからです。

「予備校ってすごくお金がかかるのでは?」と通うことを迷っている人も、学年の途中から通うよりも、4月に入学すれば入会した人への特典やキャンペーンなどを使って、費用を抑えつつ着実に勉強できるというメリットがあるのです。


おわりに

予備校に入学する時期は、部活をしていたり、学校の授業が忙しいなど最適な時期は人によって違いますが、カリキュラムなどの点からは、4月が最もおすすめです。
予備校に通うことで、学校の授業だけではカバーしにくい志望校ごとの対策なども練りやすくなります。

ぜひこの記事を参考に、いつから予備校に通うか検討してみてください。

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