大阪府立大学

内容分析
(後) 生命環境科学域・応用生命科学類
小松左京「骨」を読んで、最初に設定された「意義」と、それとはまったく異なる「意義」がうみ出された科学技術の例を挙げ、例に挙げた2つの「意義」について、自分の考えを論述する。(800字)
(後) 地域保健学域・看護学類
問題1 石黒圭「大人のための言い換え力」を読んで、問1 換喩と提喩を傍線部の文章から抜き出し、それぞれ何をどのように比喩しているか述べる。 問2 換喩と提喩を使うことで、傍線部の文章はどのような豊かな解釈を導き出しているか、自分の考えを述べる。(60字) 問3 傍線部説明問題に答える。(300字)
問題2 山口育子「賢い患者」を読んで、問1 本文の内容理解を問う問題に答える。 問2 本文内容説明問題に答える。(100字) 問3 身体的・精神的な苦しみを体験している人に出会った時に、自分はどのように関わろうと思うか、述べる。(150字) 
(前) 現代システム科学域・環境システム学類
問題1 丸山康司・西城戸誠・本巣芽美「再生可能エネルギーのリスクとガバナンス」を読んで、問1 本文内容説明問題に答える。(180字) 問2 図の読み取り問題に答える。(40字) 問3 なぜ、海ワシ類が風車を迂回していることがわかるのか、説明する。(120字)
問題2 井手英策・宇野重規・坂井豊貴・松沢裕作「大人のための社会科」を読んで、問1 抜き出し問題に答える。 問2 傍線部説明問題に答える。(40字) 問3 本文内容説明問題に答える。(200字)
(前) 地域保健・総合リハビリテーション学類理学療法学専攻、作業療法学専攻
問題2 山中俊治「デザインの骨格」を読んで、筆者はなぜ「「デザイン」などという言葉が入り込む余地がないのではないか。彼らの切実な状況に、デザイナーなど必要とされていないのではないか。」と感じたのか、さらにデザイナーが義足の製作にどのように貢献できると思うか、自分の考えを述べる。(600字)
(前) 地域保健学域・看護学類
問題1 松井智子「子どものうそ、大人の皮肉」を読んで、問1 3歳児にとって、1つのモノに2つのアイデンティティを同時にもたせることが難しいとはどういうことか、文中の例を用いて述べる。(250字) 問2 3歳児が「物の予期せぬ移動課題」の問いに正しく答えるためには、何を理解することが必要か、2つ述べる。 問3 メタ表象能力の発達は、心の理解、発話の理解の両方に不可欠なのはなぜか、本文中の例を用いて述べる。(180字)
問題2 森博嗣「読書の価値」を読んで、問1 傍線部説明問題に答える。(110字) 問2 筆者が考える読書の価値について、文中の言葉を用いて7つ述べる。
(前) 地域保健学域・教育福祉学類
問題1 乾彰夫「若者が働きはじめるとき」を読んで、問1 「若者の意識が変わったからというよりは、会社など雇い主側が変わったから」という指摘と、「『個人化』の時代」の関連性についてまとめる。(300字) 問2「法律や制度を変えたり、あるいは新しい制度をつくったり」したことについて、労働分野以外の、近年の日本国内における具体的事例を1つ挙げる。 問3 (1)「社会がもたらした困難を、自分のせいと思い込ませてしまう」事例を1つ挙げ、それがなぜ、どのような点で「個人の問題」ではなく「社会の問題」だといえるのか述べる。(200字) (2)(1)で取り上げた問題の解決策が考えられるか、自分の考えを述べる。
問題2 国連開発計画による「人間開発」についての2つの文章を読んで、問1 抜き出し問題に答える。 問2 傍線部理由説明問題に答える。 問3 「グローバルな行動と協力が欠かせない時代」において、具体的にどのような行動と協力が必要か、自分の考えを述べる。 問4 「他者に対する不寛容」という問題を解決するにはどうしたらよいか、自分の考えを述べる。(400字)
(前) 地域保健学域・総合リハビリテーション学類理学療法学専攻、作業療法学専攻
問題1 鷲田清一「語りきれないこと」を読んで、対象者の自立を支援するリハビリテーション専門職を目指す立場として、「ディスエイブリング・プロフェッショナルズ」という問題提起をどのように考えるか、自分の考えを述べる。(600字)

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