飯島 飛

【講師からのメッセージ】
1分野20問の「物理ドリル」。
物理の問題を解くステップを、大きく3つに分けると、問題を読んでそれに即した式を立てるステップ1、その式を数学的な力を使って解くステップ2、その答えを物理的に解析するステップ3となります。
問題を解きはじめる土台となるステップ1が苦手な生徒がわりと多いのですが、これができないと先には進めません。
講義ではオリジナルの「物理ドリル」を使って基本から難問まで1分野につき約20問、ひたすら式を立てる練習をすることで、正しく素速く式を立てる力を身につけることに主眼を置きます。
入試ではいかに早く正確に解けるかが合格のカギとなりますが、それも土台ができてこそ。ドリルを用いて基礎をしっかり鍛え上げます。圧倒的な基礎力こそ応用力の源泉。それを実感してください。
【講師ストーリー】
私立の中高一貫校で7年間教師を務めた後、青年海外協力隊員として中米のパナマにて、たどたどしいスペイン語で物理や数学を教えていました。
最近は、授業の予習をしていると膝に乗って邪魔をしてくる体重7㎏の愛猫に悩まされつつ、穏やかに暮らしています。