中川 雅夫

【講師からのメッセージ】
“考える”という作業を体験する時間。
評論家になるな。プレイヤーになりなさい。講義ではいつもそう話していますが、いきなり自分だけで問題が解けるわけもありませんよね。まずは「問題文を読むとこういうことが考えられるよね」という考え方のパターンを板書していきます。復習も大事ですから、計算も省略せずに丁寧に書いていきます。
みなさんの頭に考え方が定着した頃を見計らって、「こういうときはどう考えたらいいかな?」と問いかけます。特定の生徒を指すわけではありませんが、自然と「こうでしょうか」という答えが出てくるので、それに対して「なぜそう考えたのか」とやりとりをしていくインタラクティブな講義が私のスタイル。それは“考える”という作業を体験するワークショップのような時間。
積極的にコミュニケーションをとりたい生徒はぜひご参加ください。
【講師ストーリー】
かつて水泳コーチをしていた経験から、生徒を“評価しない”と決めています。
今の実力を知ることは大切ですが、「できない子」が「できる子」に変わるときは突然やってくる。東大も不可能じゃない。いけるところまでいきましょう。みなさんの可能性をどこまでも信じています。