大町 尚史
【講師からのメッセージ】
問いに答える「反射力」
有名大学や有名進学校は、学生に答えだけを教えすぎているのではないか?個人的に関わっている国際生物学オリンピックの大会へ行くたびに思うことです。
生物って極端な話、調べれば答えは出てくるものです。もちろん、入試でそんなことはできませんし、時間もありません。考えたり、分析したり、推理したり。
受験では、これらを瞬発的に行う力がとても重要になってきます。私の講義では、生徒に質問したり、黒板に書かせる回数が他のどの講師よりも多いでしょう。別に答えられなくてもいいのです。答えより指名されたことで、「考える」という行動が大切だからです。この方法でくり返し学ぶことで、問題に対して「反射」のように答えられる力を体にしみこませていきます。そうして、受験に強い体になっていくのです。
【講師ストーリー】
代ゼミで1年間浪人して、東京大学と京都大学にW合格しました。浪人中に入試問題を解くことが得意になりすぎて、「これを仕事にしよう」と思いました。
【受講者の声】
●一つひとつの説明が詳しく、記述問題の考え方が分かりやすいです。
●最初の頃はハイレベルの授業についていけるか不安でしたが、大町先生が親身に指導してくださるので、なんとか頑張れています!
●これまで使っていた図説や教科書よりも詳しく説明されているので復習は大変ですが授業がとても楽しいです。