犬丸 征一郎

【講師からのメッセージ】
「日本史は自分で、できる。」そう思っているひとへ。
ぜひ、講義を聴きにいらしてください。よく暗記科目と評されますが、予備校から日本史講師がいなくならない現実とその理由について、あなたはどう考えますか。
何であれ知識が多いことは、人生にとって好ましいことです。けれども暗記だけでは試験当日に得点できず、人生が懸かった大学受験なのに敗れる人が後を絶ちません。
私は、あなたを一人の大人として尊重します。自学できることはしてください。それに加え、知識を体系化し、活用するための思考力と想像力が身につくよう講じます。社会に関心を持ち、貪欲な知的好奇心で質問してください。東大などの論述対策では、教科書が語り足りない部分を補いながら、学術的な観点を加味して教えます。
私との議論を通じ、自ら考え、自分の言葉で論じる力を養い、己を信じて戦ってください。読んでくれた方、ありがとうございました。
【講師ストーリー】
大学と大学院で歴史学を学ぶ。
決して真面目でも優秀でもなかったが、多く遊んだり少し学んだりするなかで、放蕩や学問や音や本が僅かばかりの教養をくれたのだと盲信する。
政治や教育など世の中の諸相に疑問を持ち、過去と先人の一生を学べば不安定な現在と不確かな未来を生き抜く為の薪になると確信し、とりあえず今こうして喋っている。