新潟大学


1.新潟大入試状況『2022年度』の「新潟大学入試選抜状況」参照)

大学全体の志願状況

図表① 新潟大全体の志願倍率推移
新潟大全体の志願倍率推移 [クリックして拡大]
図表② 志願者数と倍率の推移(1)
志願者数と倍率の推移 [クリックして拡大]
図表③ 志願者数と倍率の推移(2)
志願者数と倍率の推移 [クリックして拡大]
 2022年度の志願倍率は大学全体では前期が2.7倍、後期が8.2倍、前期・後期の総計が3.6倍でした。志願者数の増減は前期が14%増加、後期が16%増加、前期・後期の総計が15%増加で、いずれも前年より増加しました。2021年度は共通テストの平均点が高く、共通テストの後に近場の難関大(東北大学や金沢大学など)から志望を下げて新潟大学へ出願する受験生が2020年度より少なかったため倍率がダウンしていましたが、2022年度では倍率ダウンに歯止めがかかりました。
 前期・後期ともに、志願者の増加は共通テストの難化と昨年の志願者減少の反動と思われます。【図表参照

前期の個別学部志願状況

 ここでは志願状況に目立った変動のあった学部について言及します。
 経済科学部前期は、2021年度より117名(26%)増となりました。2020年度430名(志願倍率2.4倍)→2021年度452名(2.5倍)→2022年度569名(3.2倍)と志願者数が2年連続で増えています。
 医学部保健学科検査技術科学専攻前期は志願者が29名(44%)減少し、志願倍率は3.1倍→1.8倍にダウンしました。2021年度も2020年度から57名(46%)減少し、志願倍率は6.5倍→3.1倍にダウンしていました。2年連続の大幅ダウンとなります。
 理学部前期は2021年度までの3年間、志願倍率1倍台を続けていましたが、2022年度は2021年度よりも57名(28%)志願者が増加し、志願者数も262名となり志願倍率が2.0倍となりました。募集区分ごとに志願状況を見ると、最も募集人員が多い「理数重点選抜」の志願者は2021年度135名(志願倍率1.6倍)から2022年度198名(2.3倍)となり、63名(47%)も増えました。2021年度に募集区分の中で最も志願倍率が高かった「理科重点選抜」(2.0倍)は志願者が2021年度51名(2.0倍)→2022年度35名(1.4倍)と31%減りましたが、2021年度は募集人員20名に対し志願者が19名しかいなかった「野外科学志向選抜」は倍率が1.0倍であったのに対し、2022年度は2021年度の反動で志願者が29名(10名、53%増)となり倍率が1.5倍にアップしました。
 工学部前期は志願者が158名(24%)増加し、822名となりました。工学部は2017年度の769名から志願者の減少傾向にあり、2019年度の524名まで減少し続けましたが、2020年度は597名でその傾向に歯止めがかかりました。2021年度には志願者が664名になり、1倍台が続いていた志願倍率が2.1倍となって、2022年度は822名(2.6倍)にまで増えました。募集区分ごとに志願状況をみると、「共通テスト重視型」の志願者数は639名で248名(63%)増加していますが、「個別学力検査重視型」の志願者数は183名で90名(33%)減少となりました。共通テストは難化しましたが、2次試験での逆転を狙う「個別学力検査重視型」よりも、2021年度の志願倍率(「共通テスト重視型」が1.5倍、「個別学力検査重視型」が4.3倍)を考慮して「共通テスト重視型」を選択した受験生が多かったと考えられます。
 農学部前期は2020年度206名(1.9倍)→2021年度189名(1.7倍)と1倍台の志願倍率が続いていましたが、2022年度は志願者が前年度より61名(32%)増加して250名になり、志願倍率が2.3倍となりました。【図表参照

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