新潟大学 - 合格者の女子割合


4.合格者の女子割合

【図表⑧】合格者の女子割合
図表8 合格者の女子割合 [クリックして拡大]
 2017年度には36.6%だった前期日程の女子割合は、多少の増減を繰り返しながらコロナ禍の2021年度にかけて徐々に減少し34.0%まで低下しました。その後は徐々に回復し、2026年度は38.6%と、この10年間で最も女子割合が高くなりました。なお、共通テスト出願者の女子割合も過去10年間では2019年度・2020年度が最も低くそこから徐々に回復したので、全国的な傾向だったと考えられます。
 次に募集単位ごとにみていきましょう。女子割合が高い順に並べると医学部保健学科看護学専攻の93.8%(2025年度は93.9%)、歯学部口腔生命福祉学科の81.3%(2025年度は100.0%)、医学部保健学科検査技術科学専攻の77.3%(2025年度は86.4%)と続きます。医学科と歯学科を除く医療系学部の女子割合が例年高くなっています。歯学部歯学科は2025年度より16.7%の減少となりました。しかし歯学部歯学科前期の合格者数は24名と少なく、人数でみると4名の減少です。
 医学科を除く医療系学部に次いで女子割合が高い学部は教育学部・人文学部でした。人文学部、教育学部、法学部、経済科学部の文系学部では女子割合が2025年度と比較してそれぞれ1.9%、11.9%、2.5%、10.9%と増加しています。そして2025年度同様に医学部医学科、理学部、工学部では合格者の大半は男子となっていますが、2026年度は2025年度と比較して医学部医学科では-0.1%、理学部は-10.1%、工学部は-3.8%と、女子割合が減少しました。以上を踏まえると、前期日程における女子割合の上昇は、主として文系学部で女子が増加したことによるものと考えられます。【図表⑧】参照

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