新潟大学 - 総合型・学校推薦型の入試状況
5.総合型・学校推薦型の入試状況
総合型選抜の入試状況
2026年度の総合型選抜全体の志願者数は257人で、志願倍率は2.2倍です。志願者数・志願倍率ともに過去最高となりました。【図表⑨⑩】参照
学部ごとの志願倍率では共通テストが必要ない経済科学部、工学部がそれぞれ2025年度2.2倍→2026年度2.8倍、2025年度1.6倍→2026年度2.4倍となり、共通テストが必要な理学部、創生学部がそれぞれ2025年度1.8倍→2026年度1.4倍、20025年度1.5倍→2026年度1.3倍となりました。共通テストが必要ない学部の志願者が増えました。
ではそれぞれの学部についてみていきましょう。
経済科学部は2025年度も2026年度も30名の募集がありました。志願者数は2025年度が67人でしたが、2026年度が84人と、17人増加しました。なお、一般選抜前期日程でも志願者が増加しており、2026年度は経済科学部への入学希望者が多かったようです。
理学部は学部一括での募集となります。募集人員は2025年度も2026年度も5名です。志願者数は2025年度が9人、2026年度が7人と志願倍率は1倍台が続いています。
次に工学部と創生学部についてみていきましょう。両学部は学部一括の募集形態ではなく、入学後に学ぶ分野ごとに募集が行われます。工学部は9つのプログラムで募集がありました。建築学プログラム、人間支援感性科学プログラムを除く各プログラムで志願者数が増加し、2025年度93人→2026年度134人と41人増加しています。創生学部では、2025年度からDX共創コ-スの募集が実施されていました。2025年度は募集人員が5名のところ、志願者が2人、合格者が2人と募集人員を満たすことはできませんでした。2026年度は志願者が4人、合格者が4人となりましたが、2年連続で募集人員を満たすことはできませんでした。
学校推薦型選抜の入試状況
まず、工学部についてみていきます。工学分野の女性の進出を促進するためとして、2025年度に初めてⅠ型(共通テスト不要)の知能情報システムプログラムに女子枠が新設されました。募集人員は5名で、Ⅰ型全体の募集人員30名の16.7%に相当します。2026年度では、全てのプログラムで女子枠が実施されることになりました。女子枠全体では25名の募集で、Ⅰ型全体の募集人員50名の50.0%を占めることになりました。2026年度は、女子枠全体での志願者は52人で、志願倍率は2.1倍となりました。【図表⑪⑫】参照
工学部の学校推薦型選抜を志願した女子の割合は2025年度の24.9%(181人のうち45人)→2026年度の30.1%(209人中63人)と増加しました。志願者の女子割合が増加したということは大学の取り組みが受験生に響いたということです。合格者の女子割合は、2024年度の22.5%(合格者129人のうち女子29人)→2025年度の22.9%(105人のうち24人)→2026年度の30.5%(118人中36人)と、2026年度になって、学校推薦型選抜の工学部の女子割合を3割台にまで増やすことができました。
医学部、歯学部では、医学部保健学科看護学専攻以外で志願者数が減少しました。医学部で2025年度が410人→2026年度が378人と32人減少、歯学部で2025年度が43人→2026年度が25人と18人減少しています。【図表⑬】参照
学校推薦型選抜全体の志願者数は2022年度から2025年度まで1076人→1140人→1176人→1235人と少しずつ増加していましたが、2026年度は1230人と2025年度から5人減少しました。【図表⑭】参照
[クリックして拡大]
[クリックして拡大]
[クリックして拡大]
[クリックして拡大]
[クリックして拡大]
[クリックして拡大]