大阪大学


2.センター得点率は82%以上が目安

 2019年度の大学公表値をもとに、センター試験の合格者平均得点率の高い順に学部・学科を並べました。全体の約9割の学科が得点率で82%を越えていて、このラインが大阪大合格の目安と考えてよいでしょう。ちなみに2018年度で82%を超えたのは全学科の半数でした。2019年度はセンター試験の平均点が上昇した影響もあり、ハイレベルな戦いであったと言えます。なお、2019年度の結果で80%を下回ったのは、2018年度と同様に外国語学部(79.3%)のみでした。【図表】参照 ※外国語学部は全専攻の平均

外国語学部は専攻によりばらつきが大きい

 外国語学部は25専攻あり、例年その合格者得点率や倍率のばらつきが大きいため注意が必要です。専攻間の得点率は約8%(ペルシア語約75%~スペイン語約83%)、実質倍率は1.8倍(英語など1.6倍~ペルシア語3.4倍)の差がついています。毎年ボーダーラインが高いのは英語・スペイン語・フランス語などのヨーロッパ系です。逆に、ウルドゥー語・モンゴル語・ビルマ語は、例年入りやすい状況が続いています。ただし、例年ボーダーラインが低いヒンディー語が2019年度にやや難化したなど、例外が見られることもあるため注意が必要です。【図表】参照

2次対策は基本・標準問題を確実に押さえること

 2次試験の合格者得点率は学部間で入試科目・配点の違いもあり開きがありますが、センター試験で合格者平均点が取れたなら、おおむね文系学部65%~70%、理系学部55%~60%が合格ラインとなっています(上位の医学部医学科、歯学部は除きます)。入試問題には難問も含まれていますが、決して高い得点率が求められるわけではありませんので、基本・標準問題を確実に得点できる対策を優先する事が重要な受験戦略です。【図表】参照
図表③ 2019年度一般入試 合格者平均得点率(センター・2次)
2019年度一般入試 合格者平均得点率(センター・2次)
[クリックして拡大]
図表④ 2019年度 外国語学部 合格者平均得点率・実質倍率
2019年度 外国語学部 合格者平均得点率・実質倍率
[クリックして拡大]
このページのトップへ
ADOBE READER ダウンロード

PDFファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Reader(無償)が必要です。
Adobe Readerをインストールすることにより、PDFファイルの閲覧・印刷などが可能になります。