大阪大学


5.2021年度入試について

 大阪大では2019年3月に公表があったとおり、2021年度から始まる大学入学共通テスト(以下「共通テスト」)の実施に伴い、一般選抜の一部が以下のように変更となります。

(1) 共通テストの記述式問題の取り扱い
 現在センター試験で課されている教科・科目からの変更はありませんが、国語の記述式問題は、段階別成績表示を点数化し、マークシート式の得点に加点して活用されます。数学の記述式問題は、従来のマークシート式と同様の取り扱いとなります。
(2) 英語の取り扱い
 英語では、外部の認定試験が課されるとともに、2023年度までは、共通テストにおいて実施される英語試験も併せて必要となります。認定試験の成績は出願要件として活用され、具体的な基準は、CEFRの対照表において「A2」レベル以上となっています。
(3) 2次試験の変更点
 基本的には、現在各学部・学科で課している教科・科目等から変更はありませんが、薬学部では現在の教科・科目に加えて小論文と面接が課され、第1段階選抜の基準も現在の4倍から2.5倍に変更となります。また、人間科学部では、募集人員に対して約2.4 倍を超えた場合は第1段階選抜が実施されます。この他、論理的思考力・判断力・表現力を評価できるような問題を出題すると発表されています。

 なお、英語の認定試験に関しては、2019年7月に公表があったとおり、特別な事情があり認定試験の受験が困難な受験生に対しては、既卒生を除き特例措置が施されます。各大学共通の特例措置に加え、大阪大独自の特例措置として、在学している高等学校等の校長による英語力の証明書などを提出することで、認定試験の受験に代えることも認められます。ただし、この場合も、一般選抜においてはCEFRの対照表における「A2」レベル以上に相当する英語力が必要となります。選択肢を広げるためにも、可能であれば認定試験の受験をおすすめしますが、特例措置を利用する場合でも英語力の強化は必須ですので、早めの試験対策を心がけましょう。
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