東京工業大学


6.2021年度入試について

 2021年度入試は大学入学共通テスト(以下、「共通テスト」)を利用する最初の入試となります。大学からは共通テストや英語外部試験の利用方法等について、2019年3月22日付で次のように予告がされています(※赤字部分は変更点等を示す)

①共通テストの取扱い

  • 現行のセンター試験と同様に、5教科7科目(国語と数学の記述式問題を含む)を課す
  • 各選抜において、共通テストの成績をもとに第1段階選抜を行う(具体的な実施の基準は未決定)
  • 英語外部試験は「出願要件」として利用する(「CEFRのA2以上の成績」とする予定)
  • 国語の記述式問題の成績は、マークシート式の得点に加点して利用する(具体的な加点の方法は未決定)

②一般選抜前期日程

  • 2次試験各科目の配点は現行どおりとするが、英語については、下記の変更がある
    筆記試験を課すとともに、「外部試験」の結果を利用する。配点は筆記120点、「外部試験」30点とする(具体的な加点の方法は未決定)

③一般選抜後期日程

  • 生命理工学院の後期日程は、2021年度入試から実施しない
 上記は現時点での予告内容であり今後の変更や公表内容の追加がありますが、2021年度入試以降に東工大を受験する場合は、現行からの変更点等をきちんと把握した上での対策が必要となります。
 英語の外部試験は「A2以上の成績」が必須となります。東大などの他の旧帝大については「同等の英語力の証明書等」での例外措置を設定している大学もありますが、東工大の場合はスコア提出が必須の予定です。また2次試験の英語の得点にも加点されますので、他の旧帝大と比較すると英語外部試験の重要度が高い大学となります。このことをしっかり意識して、早めの試験対策をしていきましょう。
 なお現行の前期日程では、センター試験は基準点としての利用にとどまっており、その点数も約63%(950点中の600点)と東工大志望者にとっては低水準です。ただし2021年度については、前期日程を含む各選抜において「共通テストの成績で第1段階選抜を実施する」との予告がされました。実施方法の詳細は未公表の状態ですが、「基準点」としての利用だけではなく、共通テストの成績も「最終の合格判定に利用」となることも考えられます。今後の公表内容にもよりますが、従来よりも1次試験としての重要度が高まる可能性がありますので、共通テストでも今まで以上に高得点を取る必要性も意識しておきましょう。
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