慶應義塾大学


4.志願者・合格者の女子割合

【図表⑩】志願者の男女割合の推移
志願者・合格者の首都圏以外出身者割合の推移 [クリックして拡大]
【図表⑪】合格者の男女割合の推移
正規・補欠合格者数の推移 [クリックして拡大]
  2023年度入試の慶應義塾大の志願者における女子割合は29.9%で、2000年以降では2017年度入試に次ぐ高い水準となっています。また、合格者における女子割合は30.7%で、これは過去最高の数値となり、慶應義塾大では初めて30%超えとなりました。女子受験生については、近年の上位私大の倍率低下や入試難易度の低下からチャレンジ志向を強めていると考えられます。   学部別でみると、志願者における女子割合は文学部を除くすべての学部で上昇しています。合格者における女子割合は2022年度入試で急上昇していた法・理工の2学部を除くすべての学部で上昇しています。特に、志願者については経済・法・商・医学部の上昇が目立ち、合格者については環境情報学部の7.5%、薬学部の6.6%の上昇を始め、経済・看護医療学部が大きく上昇していることが目立ちます。【図表】参照

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