慶應義塾大学


3.志願者・合格者の現浪割合

【図表⑧】志願者の現役・浪人割合の推移
志願者の男女割合の推移 [クリックして拡大]
【図表⑨】合格者の現役・浪人割合の推移
合格者数の推移[クリックして拡大]
  2023年度入試の慶應義塾大の志願者における現役割合は62.2%、合格者における現役割合は69.1%となりました。志願者および合格者における現役比率は、2000年代に入ってからの最高値を2022年度入試に続き更新しています。さらに、合格者における現役比率については70%の大台に接近してきています。将来的にみても、現役入学志向が弱まることは考えづらく、これからも現役割合が上昇していくことが予想されます。
  学部別でみると、志願者における現役割合で60%を超えている学部は、経済・法・商・理工・看護医療・薬の6学部にまで増加しています。また、合格者における現役比率については、すべての学部で60%を超えています。特に、法・医・看護医療・薬の4学部と商学部B方式は現役割合が高く、70%を超えています。2023年度入試では、医・環境情報・薬の3学部が現役割合を10%近く大幅に上昇させたことが目立っています。【図表】参照

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