慶應義塾大学


6.慶應義塾大の一般選抜の特徴

【図表⑬】一般選抜の教科・配点一覧(2025年度)
一般選抜の教科・配点一覧(2024年度) [クリックして拡大]
  慶應義塾大の一般選抜は、大学入学共通テストを利用した入試がなく、大学独自試験による一般入試しかありません。
  その一般入試の入試科目の特徴は、何と言っても文系学部において国語がなく、その代わりに小論文を課す学部・方式の多いことが挙げられます。他の上位大学ではあまり出題されない小論文の対策をしなくてはならないことが私大専願者にとってはネックとなっています。また、経済・商学部にみられる数学を必須とする方式があることも特徴といえます。慶應義塾大の志願者は、このような科目構成からどうしても慶應義塾大の専願者や、国立上位大との併願者の比率が高くなる傾向にあります。このことも志願者数が大きく増減しない理由のひとつと考えられます。
  また、学部ごとに配点構成も異なっています。しかしながら文系学部のほとんどが英語重視の配点構成になっていますので、入試科目の中でも特に英語の学力が合否のカギを握っています。理工系学部では、理工学部が理科の配点が大きいこと(同レベルの早稲田大の3理工学部は各教科均等配点)、また薬学部も理科の配点が大きいこと(他大学の薬学部の多くは各教科均等配点)が特徴といえます。
  科目構成や配点構成と同様に、問題傾向も各学部で異なっていますので、学部ごとの特徴をつかみ、その対策を十分にすることが必須となります。 【図表】参照

ページのトップへ

ADOBE READER ダウンロード

PDFファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Reader(無償)が必要です。
Adobe Readerをインストールすることにより、PDFファイルの閲覧・印刷などが可能になります。