東京大学
4.現浪別割合
【図表(6)】2022年度合格者数等

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【図表(9)】合格者の現浪割合の推移(前期計)

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2022年度も合計では現役が70%を超えましたが、科類別の割合には特徴があります。2022年度の一般選抜で現役割合が最も高いのは理科三類の81.4%ですが、逆に最も低いのは理科二類の60.9%です。理科三類の現役割合は2020年度に69.1%まで低下していましたが、2021年度と2022年度は80%台を維持しています。【図表(6)(10)】参照
卒業年度別の合格率については、2022年度の前期日程の合計で現役が33.5%、1浪が37.6%、2浪等が8.9%となっています。全体では1浪の合格率が最も高くなっていますが、文科一類と理科三類では現役の合格率が1浪を上回っています。この2つの科類では、現役の合格率が1浪を上回るのが概ね例年の状況となっています。【図表(11)】参照