東京大学
8.学校推薦型選抜の合格状況
【図表㉑】学校推薦型の合格者内訳
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2024年度の第1次合格者数は174人で、実施初年度から149人→129人→135人→127人→133人→177人→178人→180人→174人で推移しています。また最終合格者数は91人で、2023年度より3人増加しました。(実施初年度から77人→71人→69人→66人→73人→92人→88人→88人→91人で推移)。全体では予定の100人程度を下回っていますが、この入試の合格者としてふさわしい学生を選抜した結果といえます。【図表⑰】参照
志願状況と同様に、合格率や定員充足率についても学部・学科によって差があります。合格率は志願倍率の高い教養学部は全9回とも合格率が低い傾向です。また定員充足率も予定の募集人員に満たない学部・学科が多いものの、2023年度は2学部(工・医-医)、2024年度は4学部(法・教育・工・理)で予定の募集人員を満たしました。【図表⑲⑳】参照
合格者の内訳をみると、1校からの推薦が男女とも均等(2021年度まで各1人、2022年度から各3人)の規定があるため、女子の合格者は一般選抜よりも割合が多くなっています。2024年度合格者中の女子比率は46.2%で、2022年度から2年連続の減少に歯止めがかかりました。(実施初年度から37.7% → 38.0% → 42.0% → 42.4% → 45.2% → 45.7% → 43.2% → 39.8% → 46.2%で推移)。2024年度に過去最高となった合格者の女子割合に関して、大学からは「女子の志望者対象の説明会実施などの成果が出ている」と前向きなコメントがありました。【図表㉑】参照
志願状況と同様に、合格率や定員充足率についても学部・学科によって差があります。合格率は志願倍率の高い教養学部は全9回とも合格率が低い傾向です。また定員充足率も予定の募集人員に満たない学部・学科が多いものの、2023年度は2学部(工・医-医)、2024年度は4学部(法・教育・工・理)で予定の募集人員を満たしました。【図表⑲⑳】参照
合格者の内訳をみると、1校からの推薦が男女とも均等(2021年度まで各1人、2022年度から各3人)の規定があるため、女子の合格者は一般選抜よりも割合が多くなっています。2024年度合格者中の女子比率は46.2%で、2022年度から2年連続の減少に歯止めがかかりました。(実施初年度から37.7% → 38.0% → 42.0% → 42.4% → 45.2% → 45.7% → 43.2% → 39.8% → 46.2%で推移)。2024年度に過去最高となった合格者の女子割合に関して、大学からは「女子の志望者対象の説明会実施などの成果が出ている」と前向きなコメントがありました。【図表㉑】参照
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