東北大学

1.志願者数・志願倍率

【図表①】志願者数の推移(1)
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【図表②】志願者数の推移(2)
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【図表③】志願倍率(1)(前期日程)
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【図表④】志願倍率(2)(前期日程)
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 前期日程合計の志願者数は2012~2017年度は4,900~5,100人の範囲で推移していましたが、2018年度に「指定国立大学への指定」もあって2012年度以降で初めて5,200人を超え、2011年度以前の数値に近づきました。しかし前回の2019年度は再び減少に転じ、今回の2020年度も連続で減少しています。2020年度は前回よりも-8.9%の減少で、この10年間では最少の人数でした。減少したのは他の旧帝大系や難関大学でもみられた通り、2021年度からの入試改革を見据えた受験生の「超安全志向」と2020年度センター試験の平均点ダウンが主要因です。2011年度と2020年度を比較すると、前期で18.3%の大幅減少となっています(前期と後期の合計については、同じ比較で12.6%の減少)。【図表】参照
 学部ごとの志願者数・志願倍率の動きをみてみましょう。2020年度の文系合計の志願者数は、2011年度と比較すると20.7%の大幅減少です。理系合計では16.7%の減少で、文系の減少が特に目立ちます。文系各学部の志願倍率は概ね2.5倍前後となっていますが、文学部は年によっては2.0倍くらいの低倍率のことがあります。また文系の中で合格者の平均点が低い教育学部は年による変動が大きく、2015年度の2.2倍から2019年度の4.3倍などの状況がみられます。東北大文系の中では合格ラインの低い教育学部に志願者が集中、またその反動で大きく減少となっています。【図表】参照
 前述の通り理系全体の志願者数はこの9年間で16.7%の減少で、文系と比較すると変動は若干小さいです。理系学部(学科)の志願倍率は2つのグループに分類され、概ね3.0倍未満が理学部・医学部(保健学科)・工学部・農学部の4つ、概ね3.0倍以上が医学部(医学科)・歯学部・薬学部の3つとなります。ただし理系の中でも、倍率変化の目立つ学部(学科)もあります。歯学部がその最たる例で、年によって倍率が大きく変動しています。2016・2017年度の2年間と、2018・2019年度の2年間はそれぞれ横ばいが続きましたが、それ以外は大幅な隔年現象となっています。倍率の低い例では2011年度の2.9倍、また高い例では2019年度の5.0倍など、倍率の高低差も目立ちます。【図表】参照

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