東北大学

1.志願者数・志願倍率

【図表①】志願者数の推移(1)
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【図表②】志願者数の推移(2)
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【図表③】志願倍率(1)(前期日程)
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【図表④】志願倍率(2)(前期日程)
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 前期日程合計の志願者数は、2009~2011年度の3年間は5,300人前後でしたが、2012年度以降は4,900~5,100人の範囲で推移していました。ただし2018年度は、2012年度以降で初めて5,200人を超え、2011年度以前の数値に近づいたといえます。2009と2018年度を比較すると、前期の合計で1.6%の減少です(前期と後期の合計については、同じ比較で0.6%の減少)。志願状況については境界線の1つが2011と2012年度で、東日本大震災の影響による減少と考えられます。もう1つの境界線は2017と2018年度で、こちらは指定国立大学への指定などの影響による増加と考えられます。【図表①②】参照
 学部ごとの志願倍率の動きをみてみましょう。文系学部の志願倍率は2009~2011年度の3年間は概ね2.5~3.0倍の範囲でしたが、2012~2017年度は下降傾向にありました。この6年間は一部の例外を除いて2.0~2.5倍で推移しており、2011年度までと比較して倍率の低下傾向がみられました。ただし、2018年度では多くの学部で倍率が上昇しています。志願者の実人数でみると、文系の合計では2009~2015年度で22.8%の大幅減でしたが、その後は状況が一変しています。2016年度からの3年間は文系合計の志願者数が連続して増加しています。2018年度は2015年度との比較で26.8%の増加となり、文系人気が回復の動向です。【図表②③】参照
 理系学部は文系と異なり、志願倍率は長期的にみても概ね横ばいの学部(学科)が多くなっています。多少の増減はあるものの、志願者数は安定傾向にあるといえます。理系全体の人数はこの9年間で1.3%の減少にとどまっていて、文系よりも変動は小幅です。ただし理系の中でも、倍率変化の目立つ学部(学科)もあります。医学部医学科は2009と2010年度の2年間は4倍を超える水準でしたが、2011年度以降はいずれも3倍台で推移しています。国公立の医学科全体の志願者数も高止まりから減少の傾向で、東北大の医学科も以前より倍率が低めとなっています。逆に、倍率が長期的に上昇しているのが薬学部です。2009年度は2.5倍でしたが2018年度は4.0倍で、歯学部とともにこの2年間は理系の中では高倍率の状況です。なお歯学部は、倍率変動が目立つ例もみられます。低い例では2011年度の2.9倍、また高い例では2018年度の4.9倍などがあり、大幅な隔年現象もみられます。医学部医学科・歯学部・薬学部の間で、志望者の流入や流出などもうかがえます。【図表②④】参照
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