東北大学 - 合格者の女子割合

4.合格者の女子割合

【図表⑩】合格者の女子割合(前期日程)
図表10 合格者の女子割合(前期日程) [クリックして拡大]
 2026年度の女子割合は前期日程全体で25.0%でした。未判明の年度を除くこの10年間の推移では多少の増減があるものの、例年は1/4程度が女子です。ただし学部ごとに見ると、女子割合は大きく異なります。2026年度で女子割合が高い順に見ていくと医学部保健学科の74.5%、その次に教育学部・文学部・薬学部が40%台で続きます。傾向としては文系学部(人文科学系)で女子の割合が高くなっていますが、理系でも歯・農学部では女子割合が比較的高い状況です。逆に、文系では経済学部(文系)が19.3%で最も低く、さらに理系では工学部が10.7%・理学部が15.0%で合格者の大半は男子となっています。また医学部医学科も17.5%で2割未満の水準です。
 参考までに2026年度AO入試Ⅱ期・Ⅲ期の合格者数の女子割合は37.4%(合格者695人のうち260人が女子)で、一般選抜前期日程の25.0%と比較すれば高い水準にあります。近年、理系学部を擁する大学では、総合型・学校推薦型選抜等を中心に女子枠入試の新規導入が相次いでいます。東北大については今のところ女子枠導入の動きは見られませんが、理系人材の確保や多様性の担保という課題をどのように乗り越えていくのか、今後の動きが注目されます。【図表⑩】参照

ページのトップへ

ADOBE READER ダウンロード

PDFファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Reader(無償)が必要です。
Adobe Readerをインストールすることにより、PDFファイルの閲覧・印刷などが可能になります。