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2023.03.31

【職員インタビュー】札幌校Kさん ~業務編~

~2022年入職の職員インタビュー第2弾!
 今回は札幌校のKさんにお話を聞きました。Kさんのインタビューは【業務編】と【就活・学業との両立編】をお届けします~

札幌校 進学相談室 Kさん
今の部署と業務について簡単に教えてください。

 札幌校の進学相談室に所属しています。進学相談室では、生徒に配布する資料の作成や校正作業、高校への講演会といった仕事をしています。またホームルームの実施、生徒や保護者との面談といったクラス担任業務もあります。札幌校は1階が受付兼事務室になっているので、受付に来た生徒や受講申し込みの対応といった仕事も校舎全体で行っており、どの部署であっても生徒と関わることができるのが特徴です。

具体的にはどのようなことをしていますか?

 資料作成でいうと、大学の受験結果を分析したものをまとめたり、現地に行かず北海道内で受験することができる全国の私立大学を一覧で見られるようにしたりしています。また講演会では、大学受験の分析結果などを高校の先生方にお伝えしています。講演会で初めて登壇した際はとても緊張しましたが、先生方からアンケートを通してフィードバックをいただいたり、交流することができたのは貴重な経験でした。

生徒と関わるうえで心掛けていることはありますか?

 話の内容がネガティブになりすぎないようにしています。遊んでしまったり少しだらけてしまったりする生徒には厳しい現実もある程度は伝えなくてはいけませんが、そのうえでどうしたら志望校に行けるのかということを一緒に考えていくようにしています。あとは生徒と保護者の間で受験への熱量に差があったり、家族だからこそ言いにくいことがあると思うので、そんな時は生徒としっかりと話をして生徒に代わって保護者の方に伝えるようにしています。

札幌校はどのような雰囲気ですか?

 職員は明るくフレンドリーな方が多い印象です。生徒の志望校合格に向け、職員一人ひとりが一丸となってサポートするという思いが強いと感じます。ベテランの方たちは精神的な柱となってくれているのでとても頼れる存在ですし、高校生コースに配属された同期とは席が近いので何かあった時には相談に乗ってもらっています。

今後の目標を教えてください!

 

私は大学、大学院と進んでいるので、進学して良かったことや大変だったことを講演会等で伝えていきたいです。入職当初の目標の1つであった博士号は3月末に取得が決まったので、今後は札幌校の職員として高校の先生方に名前を覚えてもらい、生徒や先生方のことをしっかりと理解できるような職員になれるよう今まで以上に力を注いでいきたいです。また、大黒柱であるベテランの方々が抱えている業務を引き継いでどのような仕事であっても対応できるようにしたいと思っています。

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