京都大学 - 一般選抜 志願概況


1.一般選抜 志願概況

【図表①】志願者数と志願倍率の推移(一般前期)
【図表①】志願者数と志願倍率の推移(一般前期)
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【図表②】26年度 志願状況(一般前期)
【図表②】26年度 志願状況(一般前期)
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【図表③】26年度 工学部・志願状況(一般前期)
【図表③】26年度 工学部・志願状況(一般前期)
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   2026年度一般選抜前期の志願者総数は8,015人で、2025年度から62人(-0.8%)の減少となりました。同じ近畿地区に位置する旧帝大の大阪大では、志願者数が対前年236人の増加(+3.3%)となっていますので、共通テスト難化の影響を受けて受験生の間で安全志向が強まったことが一つの要因であると考えられます。しかし、対前年で見ると微減ではあるものの、直近10年の推移で見ると2番目に多い志願者数であり、共通テストへの移行の影響を受けて大きく志願者が減少した2021年度以降、志願者は回復傾向にあります。とくに、志願倍率は3.0倍で、2025年度と並んで直近10年間での最高値を維持した形となりました。【図表①】参照
   学部別の状況を見ると、文系学部では5学部中3学部で志願者が増加しました。最も増加数が大きかったのが総合人間学部(文系)で、志願者数は264人と対前年54人(+25.7%)の増加となり、志願倍率も3.4倍から4.2倍へと大きく上昇しました。総合人間学部(文系)で志願倍率が4倍台を記録するのは8年ぶりです。次に志願者が増加したのは教育学部(文系)で、169人が集まり対前年31人(+22.5%)の増加となりました。教育学部(文系)では、共通テストへと移行した2021年度から志願者数が1年おきに増減をくり返す隔年現象が続いていることも大きな特徴です。そして、志願者が増加した残り1学部が経済学部(文系)で、543人が集まり対前年18人(+3.4%)の増加となりました。一方で志願者が減少したのは、割合が大きい順に文学部(-51人)と法学部(-62人)で、それぞれ対前年7.0%、6.9%の減少となっています。なお、今回志願者数が増加した学部(総合人間、教育、経済)は2025年度において対前年で志願者が減少、一方で減少した学部(文、法)は2025年度には対前年で増加しており、それぞれその反動の影響が考えられます。【図表②】参照
   理系学部では8学部中5学部で志願者が減少しました。最も減少割合が大きかったのは医学部・人間健康科学科で、対前年49人(-16.7%)の減少となりました。医学部・人間健康科学科は2025年度に直近10年間で最も高い志願倍率(4.2倍)を記録したため、その反動で大きく減少したものと考えられます。また、京都大一般選抜の中で突出して高い志願倍率を維持してきた経済学部(理系)では、志願者が連続して減少しており、2026年度は21名(-15.9%)の減少で志願倍率は4.3倍となり、他の理系学部との差が縮まっています。一方、増加した3学部(薬、農、工)のうち、工学部は6学科の内訳で見ると増加(電気電子工、情報、理工化)と減少(地球工、建築、物理工)がそれぞれ3学科ずつであり、増加割合が最大だった電気電子工学科(対前年+11.4%)、減少割合が最大だった地球工学科(対前年-9.5%)ともに3年連続の増加・減少となっています。【図表②③】参照

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