職員対談3

CROSS TALK

2. 代ゼミについて

代ゼミの強み

木戸:現場の先生方は、自分の授業だけじゃなくてクラス運営や生徒たちの進路のこと、親御さんからのいろいろな相談、部活動の顧問など…本当に忙しいと思います。なので、情報収集や発信に関しては、ぜひ私たちを頼ってください!と思っています。一つひとつの情報を断片的にではなく、分かりやすくまとめてお伝えすることが私たちに求められていることであり、強みであると思っています。

土生私も現状認識は全く一緒で、やはり高校の先生方はものすごく忙しいんですね。そういうなかで次々と入ってくる進学情報を自分で収集して整理するのはかなり難しいと思います。先生方からは、代ゼミの情報はビジュアル的にすごく見やすくて、わかりやすいと定評がありますので、まずは先生方にそのサービスを提供するということですね。そこが代ゼミを活用するメリットとしては1番大きいかなと。

木戸:高校の先生方は、基本的には自分の高校のことだけになってしまうと思うのですが、私たちは、多くの高校にお邪魔しているので、高校と高校の橋渡し的な役割も求められているのかなと思っています。情報を集めるだけではなくて、発信をして、60年以上の蓄積をうまく、過去から現在へ、そして未来に繋いでいくことが、代ゼミにできることではないかなと思います。

土生:今回のように入試が大きく変わる時には過去問がないわけですから、やはり生徒も先生方も不安で仕方ないと思います。その不安が解消できるかはわかりませんが、出題傾向を予測する手がかりはやはり私たちのような予備校の模擬試験になると思います。なるべく複数の模試を受けて活用してもらえれば、出題傾向をつかめて安心感が得られると思うんですね。

木戸情報収集には無料動画サイトなども含めて自分に合うものがあればそれを使っていただければと思うんです。ですが、長い間その教科のことを見ている専門家や、入試情報・教育情報を追いかけている専門家がいて、そういった人たちが作っているクオリティの高いものを私たちは提供できていると思っているので、代ゼミを信じてご活用いただいて不安解消の一助となれば、本当にこれ以上嬉しいことはないですね。

土生:そうですね。先生方も忙しいなかで自分で予想問題を作ろうかというのは大変な手間ですから、そこは予備校に任せていただいてもいいかなって思いますね。私たちは入試問題という一次情報に日常的に接していますから、安心感は与えられると思うんです。高校は大学受験以外にも様々な役割を持っているので、受験に関しては予備校を積極的に利用してもらえれば、我々は必要なサービスを提供できると思います。