一橋大学


5. 経済学部後期の入試状況

【図表⑧】経済学部後期の入試状況
志願者数 [クリックして拡大]
   後期日程については、2018年度に法学部と社会学部が募集を廃止してから経済学部のみの実施となっていましたが、2023年度よりSDSでも募集が行われるようになりました。SDSについては「4. SDSの入試状況」をご参照ください。本項目では、経済学部についてみていきましょう。
   2023年度の経済学部の志願者は再び減少(-149人、-12.0%)に転じました。ただし、第1段階選抜の最低点は79.9%→83.0%と3.1ポイント上昇しました。共通テストの平均点上昇の影響が要因として考えられます。
   一方、最終合格者の最低点は64.9%→61.0%へと3.9ポイントダウンしています。共通テストと2次試験の配点比率は200:800の2次重視型ですので、最低点は2次試験の難易度と採点基準の変動が強く影響します。なお、2次試験の数学は「数学Ⅲ」までが出題範囲ですが、未学習者が不利にならないように選択問題が用意されます。【図表】参照

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