一橋大学


6. 入学者の出身地割合

【図表⑨】入学者の出身地割合(全入試合計)
志願者数 [クリックして拡大]
   入学者の出身地割合については、2014年度までは東京とそれ以外の関東出身者が占める割合は約60%でしたが、2015年度以降は多少の増減はありながらも約70%となっています。2021年度には、東京都とそれ以外の関東出身者が74.8%まで達しました。2022年度は僅かながら揺り戻しが起き、0.1ポイント減少しましたが、2023年度においても東京都とそれ以外の関東出身者の割合に変わりはありません(合計で74.7%)。2023年度は特に、東京出身者の割合が2.7ポイント上昇し、40.0%となりました。参考として、2023年度入試での関東出身者(1都6県合計)の割合は、東京大で58.0%、東京工業大で74.6%となっています。これらのデータからも一橋大や東工大の入学者は関東出身者中心の色合いが強くなっていることがわかります。その他の地域の割合は2023年度は25.3%であり、中部地方の9.7%が最も高く、中国・四国地方の2.2%が最小でした。
   また、一橋大は都道府県別の出願者数も公表しています。入学者数÷出願者数で合格率を算出してみると、2023年度において合格率が最も高かったのは北海道・東北地方の27.3%であり、東京は20.9%、東京を除く関東は21.8%でした。【図表】参照

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