九州大学


1.志願者数・志願倍率

【図表①】志願者数の推移
図表① 志願者数の推移[クリックして拡大]
【図表②】前期日程・学部別の志願状況
図表② 前期日程・学部別の志願状況[クリックして拡大]
【図表③】 後期日程・学部別の志願状況
図表③ 後期日程・学部別の志願状況[クリックして拡大]
   2022年度の志願者数は前期・後期の合計で7,692人となり、2021年度と比べて63人(0.8%)増加しました。日程ごとにみていくと、前期日程は2021年度より32人(0.6%)減の5,143人、後期日程は95人(3.8%)増の2,549人で、前期が減少・後期が増加という結果になりました。志願者の増減については、前期日程の志願者数が2021年度に増加した(3.2%)ことの揺り戻しが要因と考えられます。ただし志願倍率で見ると前期、後期ともに前年度と比べて大きな変化はなく、共通テストの難化を考えると、前期でも敬遠傾向はなかったことがうかがえます。【図表】参照
   前期日程において志願者数が最も増加したのは農学部でした。2021年度よりも61人(17.1%)増加し、この10年間で3番目に志願者が多かった入試となりました。志願倍率で見ても2.5倍と、2013年度の2.9倍に次ぐ高い倍率となりました (2019年度が2.4倍、2020年度が2.1倍、2021年が2.1倍)。なお、志願倍率が最も高かったのは歯学部の4.0倍で、志願者は8人(5.8%)増と、農学部と同じくこの10年間で3番目に志願者が多かった入試になりました。歯学部の志願倍率は2019年度が4.0倍、2020年度が2.6倍、2021年度が3.1倍と隔年で増減を繰り返していましたが、2022年度の倍率アップは募集人員が45人だった2021年度に比べて、2022年度は37名に減少したことが主要因です。
   逆に、志願者数が最も減少したのは理学部でした。2021年度よりも113人(20.8%)減少し、農学部や歯学部とは対照的にこの10年間で3番目に志願者が少なかった入試となりました。2021年度は2.8倍だった志願倍率も2.2倍にダウンしています。理学部の志願倍率は2019年度の2.7倍、2020年度の2.5倍、2021年度の2.8倍と隔年でアップ・ダウンを繰り返しており、2022年度は2021年度の反動を受けて志願者が減ったものと思われます。
   また、後期日程において志願者数が最も増加したのは工学部でした。2021年度よりも81人(9.3%)増加し、志願倍率は9.3倍と過去10年間で最も高い数値を記録しました。増加した理由としては、工学部の需要の高まりに加えて、後期を実施する工学部が限られていることなどが要因として考えられます。
   逆に、文学部と薬学部の両学部は志願者が12人減少しています。志願者数の減少率で見ると文学部は2021年度よりも6.3%減少し、志願倍率も8.1倍と2021年度の8.6倍よりもダウンしています。また、薬学部は2021年度よりも10.3%減少し、志願倍率も13.0倍と2021年度の14.5倍よりもダウンしました。しかし、それでもこの10年間で2番目の倍率の高さとなりました。【図表】参照

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