九州大学 - 現役浪人比


2.現役浪人比

【図表⑤】合格者の現役割合
図表⑤ 合格者の現役割合 [クリックして拡大]
   2026年度の一般選抜合格者に占める前期・後期合計の現役生割合は74.1%で2025年度から3.2ポイント減少しました。過去10年間、毎年減少することなく増加し続けていた現役生割合ですが、2026年度は一転して浪人生割合が増加する結果となりました。2026年度の共通テスト出願状況をみると、現役生が5,657人減少していたのに対して、浪人生が6,336人増加しており、それを受けての現象と思われます。
   学部ごとの詳細を見ると、2026年度で最も現役生の割合が高かったのは教育学部の88.1%で、過去2番目に高い割合であり、合格者の9割近くが現役生という結果になりました。その他にも、共創学部(80.3%)・薬学部(80.0%)が8割以上となっており、薬学部は過去10年間で初めて現役生割合が80%となった2025年度と同じ数値でした。2024年度から32.9ポイント下がり、2025年度の現役生割合が53.8%だった医学部-生命科学科は、2026年度は71.4%まで上昇し、過去10年間で3番目に高い割合となりました。募集人員が12名と少なく、志願者数の増減により、隔年ごとの変動が大きくなるのは生命科学科の特徴のようです。また、2025年度に現役生割合が8割を超えていた文学部と経済学部はどちらも8割を下回りました。
   一方で現役生割合が55.7%と全学部の中で最も低かった医学部-医学科ですが、浪人生数が増加した2026年度入試においても2025年度と同じ割合を維持することができました。また2023年度から連続して現役生割合が5割を下回っていた歯学部は、57.5%となり、過去10年間で最も高い割合となりました。【図表】参照

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