早稲田大学


6.地方出身の志願者・合格者が底打ちか

図表11 志願者の地区別出身者数の推移(関東地区VS地方)
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図表12 合格者の地区別出身者割合の推移(関東地区VS地方)
志願者数 [クリックして拡大]
 2008年から関東圏以外出身の志願者数は、志願者数全体の増減に関わらず右肩下がりに減少してきました。しかしながら、2015年を底に関東圏以外出身の志願者数が3年連続で増加したことから、その流れに少しずつ変化がみられています(図表11参照)。2018年入試では関東圏出身の志願者数は一般入試+センター利用入試の集計になって以来で最高の90,145名を集めました。しかしながら、中部・近畿・中四国地区出身の志願者も大きく増えたため、志願者全体に占める関東圏出身の志願者の割合は減少しています。ただし、2017年入試において合格者全体に占める関東圏以外出身者の割合が増加しましたが、2018年入試においては一転して減少しています(図表12参照)。
 このように2018年入試での関東圏以外出身者の割合は志願者では増加したものの、合格者では減少しましたので、2018年入試における地方出身者の早稲田大人気の上昇は確実なものとはなっていません。しかしながら2018年入試では志願者割合が、2017年入試では合格者割合が一旦は下げ止まったことから、地方出身の志願者・合格者の減少の底打ちの兆しは見え始めているといえるのではないでしょうか。  
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