早稲田大学


6.一般選抜・共通テスト利用入試の選抜方法について

【図表⑫】一般選抜の教科・配点一覧
(2022年度)

一般選抜の教科・配点一覧(2022年度) [クリックして拡大]
【図表⑬】共通テスト利用入試の教科・配点一覧(2022年度)
共通テスト利用入試の教科・配点一覧(2022年度) [クリックして拡大]
   早稲田大の一般選抜・共通テスト利用入試の選抜方法は、学部ごとで大きく異なっています。特に、共通テスト利用への対応が学部ごとに大きく異なります。
   まず一般選抜ですが、政治経済、国際教養、スポーツ科の3学部は共通テストとの併用方式で、大学独自試験のみで判定する一般選抜はありません。特に、政治経済学部は共通テストで数学ⅠAを必須とし、大学独自試験が「日英両言語による長文を読み解いたうえで解答する形式とし記述解答を含む」という形式の総合問題です。この選抜方法では今まで早稲田大志望者の多くを形成してきた私大専願者が受験しにくくなります。次に共通テスト利用入試ですが、共通テストの成績のみで判定する「共通テストのみ方式」を実施するのは、政治経済・法・社会科・人間科・スポーツ科の5学部のみで、それ以外の8学部は「共通テストのみ方式」を実施しません【図表】参照
   早稲田大は元来、学部ごとに入試問題を独自作成するなど学部の独立性の強い大学でしたが、各学部の選抜方法をみると学部ごとに選抜方法の方針が従来よりも異なり、受験生は早稲田大学内での併願がしにくくなったと考えられます。現在の大学入試では学内併願により志願者数全体が維持されていますから、早稲田大の大学全体の志願者数はさらに減少する可能性もあります。しかしながら、この早稲田大の大規模な選抜方法の変更は来年が2年目であり、志望者の動向が読みにくい部分もありますので、これから行われる模試における学部ごとの志望動向や実際の出願動向にも注意をする必要があります。

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