• 入職年:2020年
  • 所属:大阪南校 教務室本科生コース
  • 役職:

M.I

入職後の異動歴
  • 大阪南校 教務室本科生コース(入職時)
  • 現在

Q1.代ゼミに入職しようと思った理由・きっかけを教えてください。

生徒と接する機会を多く持ちながら、学校運営に関わる様々な経験ができると思ったからです。就活を意識し始めた頃は志望業界・職種が分からずに悩みましたが、学習塾のアルバイトで心に残る出来事があり、この先も教育に携わり続けたいと考えるようになりました。大学では教職課程を履修しながら、偶然見つけた代ゼミの学園説明会に参加してみました。その頃の私にとって、教育といえば教員や塾講師でしたが、それらとは異なる働き方の存在を知り、仕事の多様性やワークライフバランスの取りやすさに惹かれました。選考時の面接で、地方校舎はどの部署でも生徒対応の機会があると伺ったことで、生徒と接する機会は必ず持ちたいという当初からの希望にも合致すると思い入職を決めました。

Q2.現在の仕事内容を教えてください。

部署業務と担任業務を並行し、幅広い分野に取り組んでいます。現在の部署は生徒募集や授業運営の中心です。*大学受験科のみならず、オンラインコースや個別指導など、高卒生対象の様々なサービスを担当します。時期を問わず続くのは、電話や窓口での問い合わせ、受講相談・申込手続のほか、授業がある日は講師対応も行います。また、時期に応じて新学期準備やイベントなどを実施しますが、なかでも案内書作成は重要な業務です。生徒募集の根幹となり、多くのお客様にご覧いただく冊子づくりに携わることで責任感が強まりました。そして担任業務では、*大学受験科のクラスを受け持ちます。面談や日々の関わりで徐々に生徒との関係を構築し、冬には出願校を助言します。進路や生活指導には苦労しますが、1年間の努力を見てきた生徒からの合格報告は何物にも代えがたい喜びです。

*大学受験科:高卒生専用のコースのこと

Q3.仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?

いつでも質問や相談を受けられる態勢でいることです。私の仕事では、職員や生徒、新規のお客様など、様々な方から情報や助言を求められます。それらに迅速に対応することが今の自分の大きな役割だと考えています。そのためには私があらゆる人にとって気軽に話せる存在でいることが不可欠なので、普段から人と接する際の態度や話を聴く姿勢には気をつけています。また、扱う情報を最新かつ整理した状態にしておくことも心がけています。代ゼミの情報から大学入試情報まで、当然全てを覚えることはできません。しかし最新情報をアップデートし、目当ての情報を素早く引き出せるよう、どこに何が書いてあるかは整理して把握するよう努めています。

Q4.一日の仕事の流れを教えてください。

私の場合は突発的な電話や来校者への対応が多く、一日の決まった流れはありません。実施時間があらかじめ決まっているホームルームや生徒面談、会議などの時間以外は、電話や窓口対応にスタンバイしつつ案内書作成などを進めます。複雑な対応を要する問い合わせにより思わぬところで時間がかかることもあるので、突発的でない仕事は締め切りに余裕を持って進めるようにしています。勤務時間について、通常は平日の8:30~17:00です。ただし校舎開閉時間にあわせて月に数回早番や遅番を担当します。また、イベントや事務室管理で休日出勤をすることもしばしばですが、任意の平日に振替休日を取ります。月ごとに事前に出勤可否の聞き取りがあるので、プライベートが制限されることはなく、負担には感じません。

Q5.今後代ゼミでやりたいこと・実現したいことは何ですか?

代ゼミの良さを広めつつ、自分自身もその良さの一部になることです。代ゼミではあらゆる職員が何よりも生徒の成長や合格を願いながら働いています。他の職員や講師が生徒と接する姿を見ると、自分の初心を思い出して気持ちが引き締まると同時に、ここは素晴らしい予備校だと感じます。今後の生徒募集では、一人でも多くの方に代ゼミが選ばれるよう努力して、この良さを広めたいです。加えて担任業務では、実際に自分がその良さの一部になることを目標に、一人ひとりの生徒と真摯に向き合っていきたいです。生徒にとって初めは嬉しくないかもしれない代ゼミへの入学ですが、1年間で今後の人生の糧になる経験や出会いをし、「この1年があって良かった」と振り返ってもらうため、自分にできることを常に探していきます。

代ゼミを一言で表すと?

人を想う場
純粋に人の成長や手助けのために行動できる方が多いと感じます。私は就活時から生徒の成長に携わりたいという思いが軸でしたが、代ゼミはそれを他の職員とも協力しながら叶えられる場です。自分自身にとっても今後の糧になる経験や出会いができていることをありがたく思います。

このインタビューは2025年11月に行ったものです。