• 入職年:2018年〈新卒〉
  • 所属:札幌校 教務室本科生コース
  • 役職:-

M.Y

入職後の異動歴
  • 札幌校教務室本科生コース(入職時)
  • 現在

Q1.代ゼミに入職しようと思った理由・きっかけを教えてください

私は教育関係の仕事に就きたいという気持ちが強かったので、教育業界に絞って就職活動をしていました。生徒は勉強に、教師は授業に集中できるような快適な環境を提供し、学校で過ごしている人を支える仕事がしたいと思っていました。その中で出会ったのが代ゼミです。
代ゼミに決めた理由は、「クラス担任として生徒の力になり、近くで生徒を見守れること」、「大学合格という目標に向け、生徒・講師・職員・その他スタッフが一丸となって生徒の将来と向き合い、より良い教育を提供していること」を感じたからです。また、代ゼミは地域に根差した働き方ができるので、生まれ育った北海道の教育に貢献できることにも魅力を感じました。実際に入職してみて、就職活動の時に思い描いていたことが実現でき、毎日充実しています。

Q2.現在の仕事内容を教えてください

私は教務室本科生コースに所属しており、主に案内書作成や講師の宿泊・出張の管理、講座申込管理などを担当しています。また、教務室本科生コースの業務以外には、クラス担任としてホームルームを行ったり、指定寮の申込の案内をしたりと、業務は多岐にわたっています。
新年度、夏期・冬期講習会の際には案内書の作成を行います。代ゼミの特長を正確にわかりやすく伝えるために、完成にいたるまで何度も校正を行い、部署内で話し合いを繰り返しながら案内書を作り上げます。時間をかけて丁寧に作った分、それが完成して生徒のもとに届いた時は達成感があります。そして、代ゼミを選んでいただき、結果として代ゼミの授業を受けて良かった、学力が伸びて志望校に合格できたと言ってもらえることは何よりも嬉しく、やりがいになっています。

Q3.仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?

私が仕事をするうえで大切にしているのは、信頼関係の構築です。
代ゼミでは生徒や保護者、共に働く講師や職員など、様々な人との信頼関係を築く必要があります。もし生徒との信頼関係がなかったとしたら、クラス担任として生徒の悩みを共有できなかったり、面談の時に話を聞いてもらえなかったりするかもしれません。そのような状況にならないためにも、些細なことでも声掛けをし、日常のコミュニケーションを大切にしています。生徒一人ひとりの性格や状況に合わせて、適切な話し方や距離感を考え、親身になって寄り添える職員であることを心掛けています。このように人と関わることの多い仕事だからこそ、目の前にいる相手とどのようにしたら良い関係性を築けるかを常に考えながら働いています。

Q4.支局(札幌校)での働き方を教えてください

支局(札幌校)は、受講相談や講座申込などの窓口対応をすべての職員が行います。私は本科生コースの所属ですが、高校生の対応をすることもあるため、所属している部署以外の業務も含めて、幅広い知識が必要になってきます。また、札幌校の多くの職員は、本科生のクラス担任をしています。部署に関係なく、どの職員も生徒と直接関わることができるのが、支局の魅力だと思います。勤務形態について、基本的には8:30~17:00で出勤していますが、月に2~3回ほど早番などの時差出勤が入ります。土日の出勤は職員で交代しながら勤務しますが、その分の休みは平日にしっかりとることができます。どの職員も話しやすく、些細なことでもすぐに相談できる環境なので、とても働きやすい職場だと感じています。

Q5.今後代ゼミでやりたいこと・実現したいことは何ですか?

私は、代ゼミという選択肢を多くの人に持ってもらえるようにしていきたいと考えています。私自身、学生の時に予備校に馴染みがなく、予備校に対しての認識や情報が不足していた経験があります。そのため、中学生や高校生に対して、様々な媒体を通してもっと代ゼミを知ってもらい、授業に興味を持ってもらえるような働きかけを行っていきたいです。まずは体験授業やセミナーの実施によって、より身近に、気軽に利用してもらえたら良いと考えています。また、札幌校に直接足を運べない人に対しては充実した映像授業を提供することが可能です。どこに住んでいてもスマホやパソコンで受講することができるので、場所に左右されることなく、臨場感のある授業を受けられる場として、多くの人に活用され広がっていってほしいと思っています。

代ゼミを一言で表すと?

年中無休のサポート
生徒は日々自分と向き合い、勉強に励んでいます。私たちにできることは、快適に学習できる環境を提供したり、進学相談を何度も行ったりと、親身になって生徒を支え、力になることです。どんな時でも、生徒に寄り添うことを大切にしているのが代ゼミだと思います。

このインタビューは2023年12月に行ったものです。