こんにちは。代々木ゼミナール人事採用室です。
皆さんは「春の全国火災予防運動」をご存知でしょうか？

「春の全国火災予防運動」は、毎年消防庁が主唱しており、今年は3月１日(水)～７日(火)がその期間にあたります。

代ゼミでは、東京消防庁渋谷消防署・南新宿町会と協力し、本部校代ゼミタワーにて消防演習を行いました。震度7の地震が発生・家屋から出火したことを想定し、避難誘導や救助活動、消火活動などの実演にあたりました。実際に災害が起きた時、職員は生徒を守るために避難誘導を行います。いざという時に実践できるよう、災害に関する知識はとても重要です。

また髙宮副理事長もこうしたイベントに積極的に参加しています。
当日は、防火服を身に付けた髙宮副理事長が消防車の上から放水号令をし、号令を合図に代ゼミタワーの壁に向かって一斉に放水が行われました。

代ゼミタワーの上層階からは木造住宅が密集する地域を見渡すことができます。そのため、震災時に消防活動を行う際、代ゼミタワーを使用する協定を渋谷消防署と締結しています。こうした防火・防災運動への積極的な参加が評価され、消防総督感謝状も贈呈されました。

2～3月は乾燥に加え、風が強く吹くことから出火時の被害が拡大しやすくなる時季と言われています。
今日で火災予防運動期間は終了しますが、皆さんも火元には十分お気をつけてお過ごしください。