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入職年:2019年〈中途〉
所属:大阪南校 進学相談室
役職:
K.I
入職後の異動歴
大阪南校 進学相談室(入職時)
現在
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職員インタビュー
K.I
Q1.
代ゼミに入職しようと思った理由・きっかけを教えてください。
幼い頃から教員になるのが夢でしたが、紆余曲折ありフィットネスクラブでトレーナーとして働きつつも、教育業界に対する気持ちが捨てきれずにいた中で、偶然代ゼミの求人を見つけました。自分自身も浪人生活を経験し、クラス担任の方とよく会話してアドバイスをいただいたことを覚えています。時に厳しく、時にやさしく前向きな言葉をかけていただき、その何気ない会話に支えられ浪人生活を乗り越えられた経験から今度は自分が、人生の岐路に立ち悩みもがく受験生の自己実現を少しでもサポートしたい、貢献したいという気持ちで入職しました。2年前、担当した生徒に「あのアドバイスのおかげで頑張れた」と言われた時は、自分を当時支えてくれたクラス担任に少しでも近づけたかな、と思い嬉しかったです。
Q2.
現在の仕事内容を教えてください。
大きく分けてクラス担任業務と大学入試に関わる業務をしています。クラス担任業務は各志望コースごとに年間を通して面談やホームルームなどのサポートをしていきます。年間を通して関わっていくので、保護者も含めた信頼関係の構築が不可欠で、最終的な進路に直結してくるので責任の大きい業務です。大学入試に関わる業務については、各大学の入試情報を整理・編集したり、実際に高校等に行って進路ガイダンスをしています。進路ガイダンスは体育館等で100~300人程度の高校生やその保護者に向けて約1時間お話をするので、時間管理や話のひきつけ方、メリハリの付け方など、時期や学年に応じて少しずつ変化をつけながらお話しています。聞き手の反応がダイレクトに分かるので、上手くいったときはこの上なく達成感があります。
Q3.
仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?
積極的にコミュニケーションをとり、できる限り壁を取り除くことを意識しています。特に年間を通してサポートする生徒の皆さんとは入試・勉強の話にとどまらず、趣味や好きなことなど日々の雑談等も交えつつフランクに接することを意識しており、近い距離での関係構築を目指して取り組んでいます。加えて、月1回実施している定期面談では、気持ちよく相手に話してもらうことを意識して傾聴の姿勢を大事にしています。こちらが色んなことを言ってしまうと相手も咀嚼できずに混乱を招いてしまうので、考えを押し付けるのではなく、ほんの少しのスパイス程度に留めるようにバランスにも気を配って面談をしています。
Q4.
年次が上がり、職員と関わるうえで大切にしていることはありますか?
年次が上がり、クラス担任の統率をとる立場になってきたので、各コースのクラス担任とは特に意識して、情報共有の機会を増やしています。自分自身も入職間もないころは自身の受験経験とは異なるクラスの担任になり、入試に関する知識不足などから、同アドバイスしたらいいか分からずに苦労したのを覚えています。ですので、経験年数の浅い若手職員にはできる限り研修や不安・悩みなどを話し合えるような機会を確保しようと意識しています。後輩職員のこれまでの経験や価値観は自分自身も生徒と向き合うための有意義な情報となるため、自分もお話を聞くことで勉強させてただいています。
Q5.
今後代ゼミでやりたいこと・実現したいことは何ですか?
「代ゼミで良かった!」と言っていただける生徒を1人でも多く増やすことです。進学先が決まり最後の挨拶に来てくれる際、ありがたいことに多くの生徒が代ゼミに入学して良かったと言ってくれます。しかしながら、塾・予備校の選択肢が無数にある関西では、親御さんの世代には認知されていても、高校生には知名度が足りていないのが現状です。自分ができることとしては、進路ガイダンスを通してより多くの方に質の良い情報を発信して、認知と満足度を高めていくことだと考えています。また、それぞれの生徒にあわせて的確な進路指導と情報提供を充実させることで在籍生の満足度を高め、それを下級生に繋ぎ続けていくために生徒の皆さんと向き合い続けていきたいです。
代ゼミを一言で表すと?
生徒を第一におもう
生徒一人ひとりの意見や意思決定を最大限尊重する風土があり、こちらの都合で押し売りしたり意見を押し付けることはありません。私たち職員は、その意思決定に向けた最善の選択肢を複数提供する責務があり、選択肢を検討することに時間と労力を惜しまず、様々な意見を出し合いながら日々生徒と向き合っています。
このインタビューは2024年10月に行ったものです。